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イニシャルDアニメ版
(Second Stage)


ACT.1:掟やぶりのスーパーウエポン
名場面 ●最初の場面に秋名最速伝説のテロップが流れる。
 涼介のFDを破った伝説からまた新たな物語がはじまろうとしていた。
●あやしげなランエボ軍団
 ワンメークのチームはやはり迫力ありますね。
迷場面 ●イツキの手を前に突き出した、スキップ歩き。
 ナツキと拓海のラブラブな場面で三枚目で登場し、一人すねてしまう。
名ゼリフ ●「昔の戦闘機乗りがやっていた撃墜マークみたいなもんさ。結構おしゃれじゃねーか」(清次)
 ランエボ軍団の不気味なパフォーマンスに只ならぬ雰囲気が漂う。
●「ゾクゾクするほどキレイだぜ。俺のランエボIVは」(清次)

 サイボーグみたいなランエボの機能美に惚れまくっている清次。でも、誰でも自分のクルマは良く見えるものです。
●「ハイパワーターボ プラス 4WD。この条件にあらずんばクルマにあらず」(京一)
 Second Stageの新たなテーマでしょう。最強の4WDマシンにノンターボ&FRでちぎるのが醍醐味でしょう。
●「ハチロクなんかに乗っている奴ァ アウト オブ 眼中 たのまれたってバトルなんてしねえよ!!」(清次)
なかなか、アウト オブ 眼中って言葉は使えないと思う。(笑)今回の一番の名言でしょう。 
●「秋名のハチロクを一度もみたことないくせにそういうこと言わないで欲しいなぁ。
秋名のハチロクはまだ一度も負けたことないんだ!FCにもFDにもR32だって!」(イツキ)

 清次の挑発的な言葉に反発するイツキ。秋名のハチロクを愛する彼の気持ちが良く分かるセリフ。 
●「速いか遅いか走ってみなけりゃわからないんだから」(拓海)
 イツキのエキサイトに逆に冷静になった拓海。このセリフには闘志が込められていることが良く分かる。 
●「いい考えだよ。イツキにしちゃあ ヒットな意見!!」(池谷先輩)
 ターボ化の話しに乗ってくる池谷先輩。しかし池谷先輩が妙にかっこよくなって登場。
 また、三枚目に落ちないように願うばかり。

●「おまえのおやじさんはオレ達のあこがれのヒトなんだからさーー」(健二)
 文太はやはりかっこいいですね。それにしてもランエボ軍団の話しなど相変わらずの情報通の健二であった。
●「生憎だったな。 オレの記録は最近止まってしまったのさ」(涼介)
 京一に先制パンチ。秋名のハチロクの実力を教える。それにしても、黄色のサングラスはかっこよかった。
●「いいだろー」(中里毅)
 アニメの毅はしぶくていいですね。
●「今日だけはおまえを応援してやるぜ。」(慎吾)
 素直な表現ではないが、慎吾くんもいい奴になった(笑)
●「エンペラだかなんだか知らねーが、群馬の砦はおれが守る」(中里毅)
 またまた、悲壮感漂う毅くん。好きなキャラなのでがんばって欲しいんですけどね。
バトル 180SXvsランエボIVの清次
  • 群馬のある峠で180SXがランエボに追い掛けられていた。
  • 地元のメンツをかけて180SXもがんばるが、ランエボの敵ではなかった。
  • あっという間に抜き去られ勝負がついた。
  • 敗れたチームのステッカーは切られてさかさまに清次のランエボのリアウイングに貼られた。
32Rの中里毅vsランエボIVの清次
  • 妙義のヒルクライムバトルでは中里が清次を向かえ撃っていた。
  • 中里はスタートでリードを奪うが.......。
登場車両
  1. 180SX(サンダー(ファイア?)のメンバー)
  2. ランエボIV(清次)
  3. ハチゴーレビン(イツキ)
  4. 32R(中里毅)
  5. FD3Sセブン(高橋啓介)



ACT.2:ランエボ軍団、秋名出撃!

名場面 ●ワンメークのランエボ軍団
 かっこいいというよりやはり不気味です。
名ゼリフ ●「オレは今回に限っては、中里が勝つことを祈るぜ」(慎吾)
 やはり、同じチームの仲間ですから。でも、素直でない表現が慎吾らしい。
●「あのランエボのリアウイングは見ているだけでむかつくんだ」(啓介)

 人のことが言えないって突っ込みがありそう。
●「オレが止めずに誰があいつを止められる」(中里毅)
 人一倍責任感が強い毅。がんばって欲しいんだけど。
●「負けた奴が何を言っても虚しもんだなぁ」(清次)
 憎たらしいけど、強いから仕方がない。 
●「うわー悲惨。Night Kids このごろボロボロ」(イツキ)
 確かに。 
●「拓海の不敗神話はオレたちの誇りなんだ。それをランエボ相手に壊して欲しくない」(池谷先輩)
 シリアスな池谷が戻ってきた。 
●「オレ逃げるのは、逃げるのは嫌です。オレもバトルしたいです、あいつらと!」(拓海)
 拓海の成長に驚くみんな。
●「実はなぁ....もうあるんだよ」(文太)
 文太はやはり見切っていたんですね。すべてをお見通しの文太は凄い。
●「たかがハチロクのためにエンペラーのエースが出ることないぜ」(清次)
 未だにハチロクをなめている清次に対して京一は拓海の才能を見抜いていた。
●「秋名に来るぞ、あいつらが。今夜だ」(池谷先輩)
 S13をかっこよく乗って拓海に会いに来た池谷先輩。
●「このハチロクはできる」(京一)
 拓海のオーラに只ならぬものを感じている京一。
●「見せてやるぜ。エボIVの凄さではなくて、オレの凄さをな」(京一)
 自信満々の清次であるが、やはり実力も備わっていた。
バトル 32Rの中里毅vsランエボIVの清次
  • 悲壮感を込めて先行する中里に対して一気にランエボIVの清次が仕掛けた。
  • あっという間に32Rは抜かれて中里は焦った。
  • 精神力のバランスが崩れていた中里はアンダーを出して壁に刺さってしまった。
ハチロクの拓海vsランエボIVの清次
  • 秋名でのダウンヒルバトルがついに始まった。
  • 馬力の劣る拓海のハチロクはハンディキャップ方式により先行スタートした。
  • 拓海をシミュレーション3で追う清次......
登場車両
  1. ランエボIV(清次)
  2. 32R(中里毅)
  3. ハチロク(拓海)
  4. S13(池谷先輩)
  5. ランエボIII(京一)

ACT.3:敗北の予感

名場面 ●全シーンほとんど迫力あるバトルシーン
 1バトルであったが、結局完結しなかった。しかし、スリリングな展開には飽きはこなかった。
名ゼリフ ●「勝か負けるかなんて走ってみなければわかんねぇー」(拓海)
 秋名湖での屈辱的な言葉を思い出し、闘志を燃やす拓海。
●「ドラテクは一流でも清次は頭が悪い」(京一)

 ずばり言えるのが凄いが、独り言であった。
●「くそー 気に入らねぇ、ムカついて仕方ないぜ」(清次)
 シミュレーション3を言い渡されていらつく清次。だが、いらつく理由は他にあった。
●「好きな人できた.....」(なつき)
 複雑な女心....なのかなぁ? 
●「オレとエボIVの辞書には全開という言葉しかねえんだ」(清次)
 クルマとドラテクに裏打ちされた自信でしょう。 
●「ストレートの遅さにじれて前に出たらダメなんだ」(啓介)
 いつもこのパターンでやられてきたわけであるが、ハチロクということが油断を呼んでいる。 
●「清次の奴っあ 顔に似合わずテクニシャンだからなぁ。」(エンペラーの一員)
 余計なお世話だと思う。(笑)
●「離れるどころか張り付いていやがる。そんなバカなぁ。オレのドリフトについてこれるのか」(清次)
 ハチロクの凄さに気づく清次。
●「うそだろう。どう考えても文太が転がしているとしか思えねえよ。どんな凄い走りか音だけでわかるよ」(政志)
 文太の息子の切れる走りに驚く政志。文太の凄さを知っているだけに拓海の実力は文太並みなのであろう。
バトル ハチロクの拓海vsランエボIVの清次
  • ハチロクを追う清次はじれだしていた。
  • ついにパワーの勝るランエボIVはハチロクは抜き去った。
  • 全開でドリフトして突き放しにかかる清次であったが、拓海はピタっと張り付いて離れなかった。
登場車両
  1. ランエボIV(清次)
  2. ハチロク(拓海)
  3. FD-3S(高橋啓介)
  4. ベンツ(なつきのパパ)

ACT.4:燃えない勝利

名場面 ●京一の清次へのビンタシーン
 やはり、エンペラーの恐いところ?
●拓海の葛藤シーン
 好きななつみの秘密にショックを受ける。自暴自棄に怒りの疾走。
名ゼリフ ●「今度こそダメだって、誰だって思った相手に勝ちつづけてきたんだものなぁ」(イツキ)
 これこそがイニDのテーマだと思う。クルマの性能差で勝負が決まるバトルなんてナンセンス。
●「ディープだぜ!ダウンヒルってやつは」(清次)

 ポテンシャルが高すぎる拓海の走りに舌を巻く清次。
●「なんか勝った気がしねえ。秋名だからか?」(拓海)
 ランエボを粉砕しても秋名での勝利には満足しない拓海。
●「いろは坂のサルじゃねえんだから、ちったぁ頭使えよ」(京一)
 確かに(笑) 
●「秋名じゃもうバトルしない。負けてもいいから秋名じゃないところでやる」(拓海)
 地元のコースは知り尽くしているからだけど、随分と成長したものである。でも、文太と是非秋名決戦をして欲しい。 
●「今日のボーはどっちのボーだ?」(池谷先輩)
 悩む拓海に対する客観的評価はこんなもの?(笑) 
バトル ハチロクの拓海vsランエボIVの清次
  • 振り切れない清次は焦りだした。タイヤも熱たれで次第に不利な状況になってきた。
  • 拓海は立ち上がり重視の溝落としでついに清次に並んだ。
  • 立ち上がりは互角以上で最後のコーナーでリードを奪い、そのままゴール。
登場車両
  1. ランエボIV(清次)
  2. ハチロク(拓海)
  3. ランエボIII(京一)
  4. ベンツ(なつきのパパ)

ACT.5:破滅へのカウントダウン

名場面 ●好きななつきのデートシーンを目撃した衝撃で恐い顔になっている拓海
 特にバトルの時の顔は恐いくらいに別人になっている。
●ハチロクのエンジンや変速機のメカニカルCG
 エンジン内の燃焼シーンやギヤチェンジのメカニズムがCGでよく描かれている。
名ゼリフ ●「ここはストリート(公道)だ、誰と誰が走ろうとオレ達がとやかく言うスジじゃない」(涼介)
 確かに公道バトルであるのだから仕方がないが、涼介は冷たくそう言う。
●「全力で行くことがオレの流儀だ」(京一)

 まだまだハチロク自身をなめていたが、勝つためにはしたたかな京一の性格が良く出ている。
●「走り屋に女なんかいらないっす。ねぇ、池谷先輩!」(イツキ)
 今回のイツキのラブストーリが気になるところ。また、真子ちゃんは登場するのか?
●「楽しく走るクルマと速く走るためのクルマは何が違うのかをおまえに教えてやる」(京一)
 4WDターボが最強、最速という理論。確かにそうかもしれないけど、クルマは楽しく乗りたいですね。 
●「ひよっとするとあいつはいつかとんでもなく大物(ビック)になる奴かもしれねえ。」(清次)
 一度、拓海にバトルに負けるとなぜか拓海に好意的になる。嫌な奴もなぜか憎めない。 
●「オレのエボIIIは曲がる!」(京一)
 最強のマシンと確かなドラテクの自信の組み合わせ。エボは峠でも無敵な存在。
●「バトルとなればねちっこく相手の弱点をついてくる...勝つためにはえげつないぐらい合理的な作戦を選ぶ奴だ」「オレはあいつが嫌いなんだ」(涼介)
 涼介にしては珍しく相手をぼろくそに言っている。(笑) 
●「うるせえなー。うしろからパンパン、パンパンとうるさくてしようがねえ」(拓海)
 やはり、拓海はきれている。(^^;; 
●「ばかったれが...」(啓介)
 はじめてハチロクが敗北しそうな状況で寂しく啓介がつぶやく。 
●「ハチロクのカン高いエキゾーストノートは..まるで..怒りの咆哮だぜ」(涼介)
 4WDターボの最強マシンに追いすがるためにはエンジンにあまりにも負荷をかけ過ぎていた。ハチロクのエンジンの叫びは拓海の心の叫びでもあった。  
バトル ハチロクの拓海vsランエボIIIの京一
  • 非力なハチロクが先行するハンディキャップ方式でスタート。
  • 京一は拓海の走りを見る作戦にでた。
  • 拓海ははじめて走るダウンヒルであったが、天性の峠センスで果敢に攻めた。
  • しかし、パワーに勝るランエボの京一に抜かれてしまう。
  • 抜かれた後はなんとかついていたが、エンジンのエキゾーストノートは悲鳴を上げていた。
登場車両
  1. ハチロク(拓海)
  2. ランエボIII(京一)

ACT.6: さようならハチロク

名場面 ●オーラを漂わせながら疾走するハチロク
 京一を追撃するハチロクにオーラが漂う。エンジンがさらに激しく回転する。
●エンジンブローを予測した文太が救援にやってくる
 キャリーカーで来るほど準備万端な文太。エンジンブローも文太には予定の行動であったのだが、
 拓海にはショックが大きかったようである。
名ゼリフ ●「信じられないことだが、神業のようなコントロールだ。」(京一)
 パワーをテクニックで補っている拓海を一応評価している。
●「タイヤの負担をコントロールしてこそ一流。普通なことを普通にこなして勝つのみだ」(京一)

 慎重で手堅い京一のいやらしい性格が良く出ている。(笑)
●「まだ、あきらめちゃいねえなぁ」(啓介)
 悲観的な啓介であったが、応援する気持ちでいっぱいであった。
●「これがパワーの差か...」(拓海)
 コーナーで差を詰めても立ち上がりで置いていかれてしまい、拓海も次第にあきらめモードに。 
●「じゃぁな」(文太)
 拓海が赤城でバトルをしていると聞き、準備をはじめる。すべてを見通している文太であった。 
●「オレ自身もここから全開ドライブだ。一瞬で終わるぜ!」(京一)
 ハチロクの追撃を冷静に処理し、自分の得意なところで京一は全開に入った。舌なめずりも決まる?
●「現実ってものがよく分かっただろう。そのクルマはもう寿命だぜ」(京一)
 勝者がルールである。勝てばなんでも言えるが、この時の京一には嫌味が感じられなかった。 
●「余興?それにしても余裕がなかったようだが?」(涼介)
 ずばり核心を突かれて動揺する京一であったが、憎まれ口を放ち退散した。 
●「エンジンブローだと。バカヤローが」(啓介)
 やはり、悔しがる啓介。 
●「なんだか物足りないぜ。オレは何か起こることを期待していたのか」(清次)
 複雑な心境がわかるような気がします。  
●「大好きな、大好きなオレのハチロク...」(拓海)
 クルマの中で落ち込む拓海。なつきに対する怒りをハチロクに向けてしまった後ろめたさを後悔する気持ちが凄く分かる。
●「なんとなくさ」(文太)
 文太の懐の深さが良く分かる。    
●「あのエンジンは特別なんだろう。折角おやじがいろいろ手を入れて良くしたんだからさ」(拓海)
 拓海がエンジンを脳みそという気持ちが分かる。エンジンがクルマのすべてなんだろうね。    
●「かんちがいするな。たまたま、おまえが運転していただけだ。おまえのせいじゃねぇよ」(文太)
 拓海を優しくなぐさめている。こういうところはやさしいおやじですね。
バトル ハチロクの拓海vsランエボIIIの京一
  • 抜かれてもハチロクは突き放されることがなかった。
  • 京一は次第に焦り始めるが冷静さを取り戻し自分のペースを守った。
  • ダラダラS字が終わったところで京一は全開な走りに変えた。
  • 拓海が圧倒的パワー差を感じた時にエンジンが突然ブローしバトルは終わった。
登場車両
  1. ハチロク(拓海)
  2. ランエボIII(京一)

ACT.7: 赤城バトル 白と黒の閃光!

名場面 ●イツキが拓海の部屋の窓に大きな石を投げつける
 さすがに拓海は窓を開けてガラスが割れることを回避したが、その後イツキのクルマに石を当ててしまった。
名ゼリフ ●「おまえ何もわかっていないくせに適当なこと言うな。」(拓海)
 ちょっとイツキを相手にして怒るのは大人げないような気がします。(笑)
●「昨日の勝負は無効だ。オレは認めていない。」(啓介)

 確かに京一も認めていないので、それはそれで良いと思う。
●「カタキはきっととってやるからなぁ」(啓介)
 多少矛盾したセリフではあるが、啓介らしい。
●「信じらんねえ。のぼりなのに....」(ケンジ)
 またしても、のぼりで置いて行かれたケンジではあったが、ハチロクターボもモンスターであった。 
●「今日だけはレッドサンズを応援しようと思ってさ」(慎吾)
 確かに、レッドサンズを応援するのは最初で最後かもしれない。でも、慎吾くんは本当にいい奴になりましたね。 
●「ふん、高橋涼介が負けるはずねえぜ。ランエボ軍団に群馬エリアをなめられてたまるかよ」(中里 毅)
 毅も愛車が復活して慎吾と仲良く応援。本当に群馬エリアは結束が堅くなったね。
●「また一緒かよ。少し離れて見ようなぁ」(慎吾)
 またまた、名漫才コンビ。良い味でてますね、このふたりは。 
●「望むところだ。はじめようぜ、本物のバトルっていうやつをなぁ」(京一)
 ちょっと、嫌みなセリフです。でも、自信が本当に有るんでしょうね。 
●「シミュレーションX」(京一)
 清次が首をかしげてしまった。やはり、京一のジョーク? 
●「こんなバトルが見れるなんて、わざわざ赤城まで来た甲斐があったものだ」(渉)
 渉くんと和美ちゃんがしっかりと観戦。  
●「見せてやるぜ、涼介!! この一年間の走り込みの成果をな!」(京一)
 一年前の屈辱を晴らすために走り込んできた執念を感じます。
●「抜かれた!!高橋涼介のFCが抜かれた!!」(中里 毅)
 毅と慎吾の前でFCがランエボに抜かれてしまった。それにしても、この演歌調の毅のセリフはいいですね。   
バトル FCの涼介vsランエボIIIの京一
  • スタートでは京一は涼介に先行させた。
  • 京一は涼介の後ろにつき、様子を見ながら自信を深めていた。
  • ついに京一は勝負にでて、涼介を抜き去った。
登場車両
  1. ハチロクレビン(渉)
  2. RX-7 FD(高橋 啓介)
  3. ハチゴーレビン(イツキ)
  4. 180SX(ケンジ)
  5. 32R(中里 毅)
  6. RX-7 FC(涼介)
  7. ランエボIII(京一)
  8. ランエボIV(清次)他

ACT.8: そのクルマ 凶暴につき

名場面 ●涼介が京一にとどめをさすところ
 バトルで破った上で京一の弱点を指摘し完璧に打ちのめした。
名ゼリフ ●「涼介。おまえは群馬の走り屋全員の誇りと期待を背負っているんだ。負けるんじゃねえぞ。」(中里 毅)
 悲壮感漂うこのセリフ。演歌調なセリフが最高に中里らしくていい。
●「オレにもプライドってもんがあるからな。」(拓海)

 負けず嫌いな拓海らしい。リベンジに期待。
●「オレは信じている!!アニキは負けねえってな!!」(啓介)
 理論はわからないが、直感的に勝ちを信じている啓介らしいセリフ。
●「突破口は...右だ」(涼介)
 冷静な涼介の理論。京一の弱点をするどく突き(あるいはねちねちと(笑))、勝負をかけた。 
●「群馬エリアにレッドサンズあり!!」(ケンタ)
 エンペラーは敗北した。群馬エリアを涼介が守った。 
●「秋名のハチロクのバトルでオレに手の内を見せ過ぎたことがおまえの敗因のひとつだ。」(涼介)
 拓海のエンジンブローも決して無駄でなかったことを涼介は強調した。
●「おまえはまさに公道(ストリート)のカリスマだ。」(京一)
 涼介の凄さを素直に認めた。 
●「ちょ・・・ちょっと〜拓海くん・・・」(なつき)
 拓海がなつきを避けるようになり、雰囲気が非常に気まずくなった。 
●「人間でいったら脳みそみたいなものだと思うんですよ。」(拓海)
 エンジンは普通なら心臓であるが、拓海は変わっていた。(笑)でも、気持ちは分かるような気がしますね。 
●「恐いぜ..このクルマ」(文太)
 文太に恐いと言わせるクルマとは.....  
●「悔しいけどバケットシートいれねえと骨までけずられそうだぜ。」(文太)
 ハチロクのニューエンジンが驚くほどポテンシャルが高いことを暗示している。
 
バトル FCの涼介vsランエボIIIの京一
  • 京一に食らいついていた涼介はチャンスを狙っていた。
  • 京一はリードしながらもプレッシャ−を強烈に受けていた。
  • ついに突破口は開いた。涼介は右コーナーで京一を抜き去り勝利した。
登場車両
  1. ランエボIII(京一)
  2. RX-7 FC(涼介)
  3. ハチゴーレビン(イツキ)
  4. ハチロク(文太)

ACT.9: ニューハチロク 誕生

名場面 ●たい焼きを買う和美ちゃん
 なぜか、焼き鳥からたい焼きに変わっていたが、和美とイツキが友達になるきっかけとなる。
 それにしても、10円足りなくていい顔しない店のおやじもかわいくないが....。

名ゼリフ ●「クラッチをつないだ瞬間、はじめて伝わるんだよな。なんともいえない違和感が...」(文太)
 生まれ変わったハチロクに拓海を乗せて見守る文太。クルマも拓海に半分譲った。
●「ぜんぜんわかんねー。乗りにくい...!!」(拓海)

 ハチロク本来の性能を生かしきれないで戸惑う拓海。
●「オイラはロンリードライバー♪」(イツキ)
 相変わらず脳天気なイツキであるが、転機が訪れようとしていた。
●「本当はね、うれしかったんだよ。うちのアニキのボロレビンほめてくれるヒトなんてめったにいないから」(和美)
 勝気な和美であるが、クルマ好きには好意を示した。 
●「恐ろしいクルマになって蘇ったものだ」(涼介)
 さすがに涼介である。エンジン音だけで一瞬にハチロクの実力を見抜いた。 
●「俺たちはハチロク乗りを甘く見ちゃいねえ。このエリアには下り専門の凄いハチロクがいるんだ」(啓介)
 その通り。
●「どこへすっとんでいくかわからないクルマに乗っているはずなのに、あいつ平然と乗りこなしている」(ケンタ)
 ハチロクターボー乗りの渉の実力を認めた。 
●「なめんなよ!手を抜いてっとブチ抜くぜ」(渉)
 渉も切れると怖い。(笑)  
バトル FDの啓介vsハチロクターボーの渉
  • 渉は啓介に挑戦したが、RED SUNSは地元ではバトルをしないと断られる。
  • 啓介のFDとケンタのS14は走り去るが、ハチロクレビンの渉は追いかけた。
  • 仕掛けられた啓介はやる気になり、バトルモードに突入。
  • 啓介のFDを渉のハチロクターボーが追いまわした。
  • そして、......。
登場車両
  1. ハチロクレビン(渉)
  2. ハチロク(拓海)
  3. ハチゴーレビン(イツキ)
  4. RX-7 FD(啓介)
  5. S14 (ケンタ)

ACT.10:宣戦布告ハチロクターボ!

名場面 ●ハチロクが秋名湖の辺で3台揃うところ。
 白黒のパンダトレノ、86レビン、85レビンが絵になっている。
●エンジンルームが渉の目に触れて、エンジンの素性が明らかになる。 
 エンジンの秘密が明らかになる。
名ゼリフ ●「世の中には、いろいろな奴が...楽しみがひとつふえたってことだ...」(啓介)
 啓介も本気になったってことです。
●「おまえのそういう発想は恋愛にはマイナスだぞ。」(祐一)

 特に池谷先輩には、なかなかの名言です。
●「ジョーダンはやめてくれよ!」(渉)
 しかし、エンジンルームを見せているのに怒るのは関心しないね。
●「アニキどうかしているよ!」(和美)
 ちょっとスッキリするところ。やはり、和美ちゃんは気が強い。 
●「もうひとつ拓海からのリアクションが足りないっていうか」(文太)
 メカに無知な拓海が歯がゆい感じが伝わってくる。 
●「そのタコメーターじゃダメなんだ。ぜんぜん上が足りねーんだよ」(渉)
 ナビ席で渉に見てもらい、疑問が解決。
●「おまえには走り屋としての大事なものがぽっかりと欠けている」(渉)
 テクニックは凄いのにメカに弱い拓海に対して敵愾心が沸いてきた瞬間。 
バトル FDの啓介vsハチロクターボーの渉
  • 突然、事故車が目の前に出現。
  • 二人は緊急回避し、危機を切り抜けた。
  • 勝負はここで中断。
登場車両
  1. ハチロクレビン(渉)
  2. ハチロク(拓海)
  3. ハチゴーレビン(イツキ)
  4. RX-7 FD(啓介)

ACT.11:封印は解き放たれた…

名場面 ●学ランでハチごーを運転するイツキ。
 高校生が免許を持っていて運転しているのは不思議でもなんでもないが、ある意味で新鮮な感じ。
 それにしてもイツキはマイカー通学しているのかな?
●文太がニューエンジンの最大許容回転数を伝えるシーン。 
 ぞくぞくするようなシーン。
名ゼリフ ●「店長!! 一身上の都合により早退します!!」(イツキ)
 そうそう、仕事より彼女が大事。(笑)
●「拓海より言っていることがわかりやすいよ、和美ちゃん」(イツキ)

 さすがです。アニキのナビで鍛えたドラテク伝授。
●「このハチロクにタコメータをつけるのを手伝ってもらいたいんです。」(拓海)
 メカ方面にも著しい進化をみせている拓海。池谷先輩も喜んで手伝う。
●「封印された高回転ゾーンの解放・・・本当だとしたらゾクゾクするなぁ。」(池谷先輩)
 ハチロクのニューエンジンを見てとんでもないポテンシャルに気づく。 
●「おい政志!! そのメータ全部よこせ!! 今すぐこっちに持ってこい。」(祐一)
 祐一も大興奮。 
●「たくみくん・・・」(なつみ)
 拓海との関係がギクシャクしているが、拓海への想いを募らせる...。
●「一万一千までキッチリ回せ!! 勝ってこい。」(文太)
 そっけなく、そしてやさしさをこめて言う文太。かっこいいね。 
バトル なし
登場車両
  1. ハチロクレビン(渉)
  2. ハチロク(拓海)
  3. ハチゴーレビン(イツキ)
  4. 180SX(健二)

ACT.12:ハチロクvsハチロク魂のバトル

名場面 ●ターボチューン&メカチューンのCG。
 同じハチロクでもチューンの方向性が大きく異なっている。
 それをCGで細かく描写しているところはさすが。
●トレノとレビンが揃ってスピンターン
 同じハチロクだけあってお見事。
名ゼリフ ●「オレも、もう少し若かったら仕事ほったらかして飛んでいくけどなぁ。」(祐一)
 そうそう、仕事よりバトルが大事。(笑)
●「おまえのトレノからほとばしるオーラがオレには見える!」(渉)

 同じ領域に達しているからこそ言えるセリフ。
●「イツキくんみたいに自分でお金をためて免許とるんだ。自分自身で歩く、第一歩としてね。」
 「助手席卒業して運転席に座って自分でハンドルを握りたい。」(和美)

 この言葉に同感した女性はきっと多いことでしょう。本当に自分の世界が広がります。
 また、自分で好きなところにいけます。

●「コントロールできる。自分の走りができる。よっし、これなら、行けるかも。」(拓海)
 ニューエンジンの本当の封印を解いて自分のものにした瞬間。 
●「しびれまくるぜ。世の中にはスゲー奴がいる。」(渉)
 拓海の真の実力を見て、わたるも闘争心に火がついた。 
●「峠で速い奴が一番かっこいいいんだ。いけているぜ、おまえ。」(渉)
 危険なセリフ。でも、Dらしくていい。
バトル 拓海のハチロクvsハチロクターボーの渉
  • 渉が先行、拓海が後を追う形でバトルを開始
  • はじめてのトリッキーな峠でとまどう拓海はどうにか渉についていっていた。
  • 一本目が終わり、今度は拓海が先行でバトル開始
  • 次第に峠に慣れてきた拓海が本領を発揮しだす。
  • ついにニューエンジンのポテンシャルを引き出した拓海に渉は闘争心をあらわにした。
登場車両
  1. ハチロクレビン(渉)
  2. ハチロク(拓海)
  3. ハチゴー(イツキ)
  4. 180SX(健二)
  5. FD-3S(高橋啓介)
  6. FC-3S(高橋涼介)

ACT.13:移りゆく季節のなかで

名場面 ●ほとんど全部がバトルシーン
 消耗戦のバトルらしく迫力あるバトルシーンが続く。
●青春 そして、See you agein... 
 イツキと和美ちゃん、なつきと拓海、それぞれの恋の行方も...See you agein。
 きっと、再会できるでしょう。 
名ゼリフ ●「むこのクルマも!! タイヤがズルってるんだ!!」(拓海)
 ハイパワーを得た代償としてタイヤの負担もピークに。でも、対等に戦える余裕ができた。
●「条件が悪くなればなるほど、あいつの走りは逆に冴えていくような気がする。」(渉)

 進化する天才への貴重な証言。
●「このクルマの乗り方...わかったぜ、オヤジ!!」(拓海)
 ニュートレノと一体化した瞬間。
●「バカやっているんじゃねえっ!! ここは追い抜きとかそういうのはなしなんだよ!!」(渉)
 勝敗はモチベーションの違いで決まった。既定の概念を取っ払うが天才の証。 
●「オレの方はぜんぜんダメだったよ...。」(イツキ)
 この時はイツキが凄くかわいそうに思えた。 
●「ロンリードライバーに逆戻りってことか。」(健二)
 厳しいお言葉。(笑)
●「一身上の都合により...早退させてくれだと。」(祐一)
 そうそう、仕事より彼女が大事だったの。(笑)

●「いっこしたの弟みたいな男の子のことを...いつまでも...絶対に...忘れないと思う!!」(和美)
 .....そんなこと言われてみたい。

●「言えなかったけど...オレは好きだったんだ...」(イツキ)
 想いでは永遠に君の中に...
バトル 拓海のハチロクvsハチロクターボーの渉
  • 先行、後行を入れ替えながら、果てしなく消耗戦バトルが続くと思われた。
  • 地元の渉が先行、絶対抜かれることがないという油断が生じた。
  • 土砂崩れの場所が平走可能なほど削れていた。その隙を突いて、拓海は一気に渉を抜き去ってしまった。
登場車両
  1. ハチロクレビン(渉)
  2. ハチロク(拓海)
  3. ハチゴー(イツキ)