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イニシャルDアニメ版(後半)


ACT.14 進化するドリフト天才!
名場面 ●高橋涼介の部屋
 なにかあると、啓介は必ずアニキのところにくる。たまには啓介の部屋もみたい。
●高橋兄弟のバトル観戦
 原作にない展開で登場せざるを得なかったんでしょうがこの兄弟がいるとバトルが引き締まる。(バトルまで日数があったから)
迷場面
●祐一が何故かバトルを見に来ており第一コーナーであわや拓海のクラッシュに遭遇しそうになる。
 とにかく、アニメ版はいろいろなキャラが出てきて楽しい(笑)

名ゼリフ ●「アニキ!」(啓介)
 やはり、これは名セリフでしょう。
●「常識ではなぁ。だが乗るのはあいつだ。あいつが乗れば常識など遥か彼方にすっとんでいく」(涼介)
 理論派の涼介もはかりしれない拓海の実力。
●「レッドゾーンまで一気に吹き抜けるこの音、この陶酔感。死ぬほどいいぜ!たまんないぜ!(慎吾)
 嬉しそうな危ない独り言であるが、クルマ好きな一面を端的にあらわしている
●「奴は間違いなく進化している」(涼介)
 ここでは、のセリフは早すぎるのであるが......。
●「てめーみたいなカスには、ぜってーまけねーからなぁ(拓海)
 切れた時の拓海のポテンシャルは高すぎる!
バトル AE86拓海vsEG-6のデンジャラス慎吾
  • スタートは余裕の様子見の慎吾であった。EG-6はアクセルを抜いてわざとハチロクの後ろについていた。
  • 最初のコーナー。拓海はスピードを普段より落として突入したもののカウンタステアを当てきれずにコントロールを失う寸前であった。しかし、わずかにステアリングを切り増すことができコントロールを戻すことができた。
  • 拓海は走るにつれてなにかをつかんだ。最小のカウンタだけでいくことができることを。
  • 慎吾のプレッシャーにもかかわらずに走りに次第に磨きがかかっていく拓海。
  • 対向車に対しても反車線で4輪ドリフトを見事に決めその実力をみんなに認めさせた。
  • 次第に慎吾はあせりだし、ハチロクのリアを当てにいった。ハチロクはスピンするものの見事に360度ターンを決めて何事もなかったように走り続けた。だが、拓海はいよいよ切れていた。
登場車両
  1. EG-6シビック(庄司慎吾)
  2. S13シルビア(池谷先輩)
  3. AE86トレノ(文太・拓海)


ACT.15 拓海がキレた!怒濤の激走!
名場面 ●ガソリンスタンドでの祐一と文太の会話
 拓海の成長を嬉しそうに語る文太。クルマをへこまされてもニヤニヤしていた。
●峠の釜めし屋のラブロマンス
 真子ちゃんと池谷先輩との出会いのシーン。天使に出会ってしまった池谷くんのほのぼのしてのぼせているところが凄くいい。
それに真子ちゃん初登場!。ういういしくてかわいい(^^)声もいいよ(声優:根谷美智子さん)

迷場面
●イツキくんの失恋。
 オリジナルな場面であるが、笑うに笑えない悲話かな。

名ゼリフ ●「並みのドライバならばキレたら最後、ミスをくり返すばかりで速く走れない。だが、あいつは違う。体にしみついたドライビングセンスが紙一重のところでハチロクをコントロールしている。キレればキレるだけ速い。」(中里毅)
 ここにも中里くんがいました。でも、彼がこのセリフを決めると渋いですね。
●「恐ろしいぜ。ダウンヒルアタックがこれほど恐ろしいと感じたことは今までなかった」(慎吾)
 ダウンヒル最速を自認している慎吾が弱音を吐く。
●「こっちからしかけたガムテープデスマッチじゃねぇか。このまま負けたらオレはチームの中の笑い者だ」(慎吾)
 やけに楽しそうに言うセリフが印象に残る。
●「俺のEG-6.....」(慎吾)
 クルマ好きなんだからなにもぶっつけなくても......。
●「すげえ奴だな。あのハチロク。一体何ものなんだぁ.....」(慎吾)
 負けた拓海の技術に惚れる慎吾。以降うれしそうに秋名のハチロクの話しをすることになるらしい。
バトル AE86拓海vsEG-6のデンジャラス慎吾
  • ぶつけられて360度スピンターンしていよいよ拓海はキレれた。
  • 土手に乗り上げようがガードレールにヒットしようが、アクセルを緩めないで慎吾を追撃する拓海。
  • 次第に追いつめられて焦り出す慎吾。インを衝かれて仕返しにぶつけられると怯んだEG−6を必殺溝落としで抜き去るハチロク。
  • 勝ち目がないことを悟った慎吾は卑怯にも自分のクルマをぶっつけてダブルクラッシュを狙うが敢え無く自爆。EG−9は中破する。
登場車両
  1. EG-6シビック(庄司慎吾)
  2. AE86トレノ(文太・拓海)
  3. S13シルビア(池谷先輩)
  4. Kカー(佐藤真子)

●この回からエンディングが変わる。


ACT.16 碓氷峠のエンジェル
名場面 ●碓氷峠で連続逆ドリフトを決めまくるブルーのシルエイティ
 男の走り屋も一目置く碓氷最強の女走り屋コンビ。シルエイティもかっこいいけど、ドリドリしている真子ちゃんが大好き。
●真子ちゃんと池谷先輩のデートシーン
 まじめな池谷先輩の気持ちがよく分かる。本当に女心って分からないよねぇ(しみじみ)
迷場面
●池谷先輩を尾行で追いつく健二
 いくら舞い上がっている池谷先輩だってそれは気づくよね(笑)

名ゼリフ ●「ジャストォ!乗れているね。凄い調子いいよ。これならどんな奴だって負けないね」(沙雪)
 沙雪の最強ナビで真子ちゃんのドリフトも冴え渡る。気が強くはっきりした性格は好みがわかれるところ(声優のかかずゆみさんの声のイメージはやや違うような気もするけど沙雪らしさが出ていていいかな)。
●「好きって言うか、あこがれていたのは、いっこ前のRX-7なんですよ」(真子)
 走り屋のあこがれの渋いマシンであるが、やはり意味深.......。
●「やっぱり走り屋やっているヒトって普通の人より運転うまいじゃないですか」(真子)
 普段の運転の下手な走り屋は無用(笑)。
●「ちょっとS13のおにーさん。早くどいてくれないと他のクルマがどんどん来てあぶないよ」(沙雪)
 沙雪らしいセリフ。でも、この後、池谷先輩の悲劇が......。
●「真子は池谷さんにバージンあげます!」(真子)
 やっぱり真子ちゃんは大胆だ!(赤面)。でも、池谷先輩も「結局いい人」で終わりそう(笑)
バトル なし
登場車両
  1. シルエイティ(佐藤真子・沙雪)
  2. S13シルビア(池谷先輩)
  3. 180SX(健二)


ACT.17 サドンデス・デスマッチ
名場面 ●高速で健二が池谷にこのバトルを止めるように忠告するシーン
 バトルを恋愛の駆け引きに使った池谷にバトルをやめるように諭す健二。健二のかっこいいシーン。
●軽井沢での真子ちゃんと沙雪ちゃんのお茶のシーン
 恋に奥手な真子ちゃんの告白シーン。かわいいね真子ちゃん。
迷場面
●ハチロクがハチゴーに化けて驚く文太
 タバコを買いに行こうとする文太が面食らうシーンは笑える。

名ゼリフ ●「秋名のハチロクはオレ達の誇りなんだ。こんなバトル止めようぜ。でなきゃ、おまえとは絶交だ」(健二)
 さすが(?)、秋名スターズのNo.3。大義名分と勝算なきバトルの中止を進言。
●「あんた...本当は好きな男いるんじゃないの?」(沙雪)
 池谷のことを思い浮かべて真っ赤になる真子ちゃん。
●「白状するとね...ずっとあこがれてる人いたんだ。(真子)
 アニメの流れからいうと池谷のことを言っているようだけど、やはり憧れの人は涼介でしょう。
●「あたし達は絶対勝たなきゃいけないのよね」(真子)
 走り屋の引退をかけて決意する真子ちゃん。
●「オレは走りたいから行くんです。これは自分の意志です。引き返すつもりはないです」(拓海)
 地元以外でのバトルに興味を持ち出した、拓海の成長がうかがえる。
●「不思議な奴だよな、拓海って。オレ達とはちょっと感覚が違うっていうか...大物なのかただズレているだけなのか。わかんねーなぁ」(健二)
 健二のセリフが生きる場面である。
●「バッチリ決めるからまかせておいて。あたし達は二人でひとつだからね。凄く燃えてきたよ...沙雪」(真子)
 走り屋としての真子ちゃんも魅了的。 
●「向こうが曲がれるコーナーなら同じスピードでこっちも曲がれるはずじゃないかなぁ...ってそう思ったんです」(拓海)
 後追いを選んだ拓海の走り屋としてのセンス。
バトル AE86拓海vsシルエイティの真子&沙雪
  • 真子ちゃんのシルエイティが先行、拓海のハチロクが後追でバトル開始。
  • 1コ目のコーナー抜けてフルスロットで全開走行開始。
登場車両
  1. AE85レビン(イツキ)
  2. AE86トレノ(文太・拓海)
  3. S13シルビア(池谷先輩)
  4. シルエイティ(佐藤真子・沙雪)


ACT.18 熱風!!激走!!碓氷峠
名場面 ●C=121を全開ノーブレーキで突っ込み流しっぱなしで抜けていくシルエイティとハチロク
 ギャラリーが鳥肌立つほど見事なスーパードリフトを決める拓海。沙雪は戦意を喪失しそうになる。

●弱気な沙雪に性格が変わった真子が叱責するところ
 ハンドル握ると恐い真子ちゃんが沙雪に対して言いたいことを言いまくる。しかし、このバトルシーンの真子ちゃんの顔は恐すぎる......。
●公道最速理論のレポートをまとめている涼介
 ノートパソコンで理論をまとめる涼介。なぜか、タイトルが大きすぎ(笑)秋名のコーナーの3D表示もナイス(死語)
 独り言の「勝てるこの理論なら」もさりげなく決まっている。
迷場面
●シルエイティーって何だ?って言う文太
 さすがの文太もこのクルマは知らないと見える(笑)。

名ゼリフ ●「インベタ グリップで!! うまいよ真子」(沙雪)
 ドライバーをうまく乗せるのも名ナビの証。
●「どこまでついて来れるかしら。まだまだこんなもんじゃないよ、あたし達の本気は!!」(沙雪)
 最強の女走り屋コンビ。敵にはまわしたくないですよね(笑)
●「自分でリズム作れていないから、こえーのなんのって.....」(拓海)
 はじめての峠でも全開バトルを挑む拓海。それでも乗れていないという拓海のポテンシャルははかり知れない。
●「楽しまなくちゃー、最高のバトルじゃん」(沙雪)
 楽しくなければバトルじゃない!
●「見せつけてやるわ。入り口から出口までふりっぱなしであたしと同じスピ−ドで突っ込んでクリアできた奴はまだいないからね」(真子)
 走り屋真子ちゃんの本領発揮。クリアできなかった奴はどうなったんだろう?(冷や汗......)。
●「対向車なし!!派手に行こうよ真子!!」(沙雪)
 いよいよ、全開ノーブレーキでC=121コーナーに突入。
●「勝てない...ケタ違いの怪物をバトルの相手に選んでしまった」(沙雪)
 スーパードリフトを魅せつけられて闘争心を喪失する沙雪。こういう沙雪もかわいい。 
●「何よ!いつもは強気なこと言ってるクセに。まだ負けって決まったわけじゃないのよ。ギブアップしちゃうのそんなのイヤだよ」(真子)
 弱気な沙雪を叱責する真子。最後のバトルで負けるわけにはいかなかった。
●「行くわよ真子!!死ぬ気で攻めなさいよ!!」(沙雪)
 真子の叱責で自分を取り戻した沙雪。この直後に流れるユーロビートは真子&沙雪が歌っている印象的な歌。
●「行ける!!自分のリズムで走れている!!」(拓海)
 拓海の天才的才能がまたも覚醒した瞬間。
バトル AE86拓海vsシルエイティの真子&沙雪
  • 1コ目のコーナー抜けてフルスロットでバトル開始。
  • 真子のシルエイティを追う拓海は自分のリズムを掴めなかったがとにかく食いついて走ることができた。
  • 右かと思えば左という狭いコーナーの連続の碓氷峠を2台は疾走して行く。
  • ついに見せ場のC=121のコーナーを2台は、全開ノーブレーキで突っ込み、はじめて走る拓海は真子を上回るスーパードリフトを決めてクリアした。
  • 自信を失う沙雪に対して真子は強くあたり、二人のコンビネーションが復活し、再びシルエイティの走りが冴え渡ることとなる。
登場車両
  1. シルエイティ(佐藤真子・沙雪)
  2. AE86トレノ(文太・拓海)
  3. S13シルビア(池谷先輩)
  4. AE85レビン(イツキ)


ACT.19 決着!スーパードリフト
名場面 ●碓氷峠の暗闇にハチロクのヘッドライトで照らし出されるブルーのシルエイティ
 天使のクルマがきれい!

迷場面
●なつきとパパ
 なぜか碓氷峠のバトル中に登場。なんの伏線かわからない。別れを予感するパパの声が寂しそう。
●沙雪のデートの申し出にはしゃぐイツキ
 やはり、イツキらしいシーン。このキャラがいなければやはり拓海も引き立たないだろう(笑)。
名ゼリフ ●「もうバックミラーなんか二度とみない」(真子)
 意味深?自分の過去を振り返らないって思うのは考え過ぎか......。
●「うまい 真子 いいよ この感じ!」(沙雪)
 乗れている真子ちゃんと乗せている沙雪
●「覚悟決めた。私たちはベストパートーナーだものね。今の真子は今まで見た中で一番のデキだよ」(沙雪)
 沙雪の「一蓮托生」の名セリフが「ベストパートーナー」に........。
●「ヤバー....すっげー突っ込み」(拓海)
 拓海もビビる真子ちゃんの限界ぎりぎりのコーナー突っ込み
●「ハチロクがついてこない。やばい真子これ突っ込み過ぎ」(沙雪)
 予測通り、真子ちゃんはついにスピン。見切った拓海は間一髪で横をすり抜ける。
●「あたしらの完敗だよ。凄いよね。にくたらしいくらいに余裕じゃん、あいつ」(沙雪)
 気持ちよく負けを認める沙雪。
●「負けたけど凄い充実感あるよ。走りはじめたばっかりのころのあのわくわくする感じ。あのころと同じ凄くピュアーな気持ち」(真子)
 走り始めた頃は本当にドライブが楽しかった(しみじみ) 
●「お近付きのしるしに今度みんな泳ぎに行くってどう?」(沙雪)
 拓海の魅力に気づき、すかさず誘う沙雪。さすがである(笑)
バトル AE86拓海vsシルエイティの真子&沙雪
  • C=121での拓海のスーパーテクニックで沙雪は自信を失う。誰よりも走りに詳しい沙雪こそ拓海のただならないドラテクの素質を見破っていた。
  • バトルを開始した以上後戻りはできなかった。沙雪は覚悟を決め、真子がベストドライビングできるようなナビの本領を発揮した。
  • 右、左の狭いコーナーをグリップあるいは流しながら、対向車をベストタイミングでかわしながら疾走するシルエィティ。
  • 次第に真子に余裕がなくなってきて限界ぎりぎりで走るようになる。
  • オーバースピードで真子はコーナーに突っ込み拓海は危険を感じてアクセルを緩めた時、シルエイティはスピン。拓海は横をすり抜ける。
  • はじめての峠道で地元の最強女走り屋コンビを打ち破り、ビジターで初勝利。
登場車両
  1. シルエイティ(佐藤真子・沙雪)
  2. AE86トレノ(文太・拓海)
  3. ベンツ(なつきのパパ)
  4. S13シルビア(池谷先輩)
  5. S13?シルビア(アベック)


ACT.20 ジ・エンド・オブ・サマー

●この回から新オープニングに変わった。
 クルマのシーンが増えてたのはいいとしても、今まで見慣れていたOPのイメージが強烈だったので違和感がある。
名場面 ●水着の真子ちゃん&沙雪ちゃん
 ナイスボーディーな二人のセクシーな水着姿がいいじゃありませんか(真子ちゃんしゃべりで(笑))
●峠の釜飯屋の看板の下の駐車場のシルエイティ
 天使のクルマが寂しく佇み、そしておお暴れ
●真子ちゃんのバッグからパラリと覗く涼介の写真
 やはり女心なんでしょうね。(しみじみ)
迷場面
●健二とイツキのツーショットのスライダー
 自分達でも言っているように絵にならない(笑)

名ゼリフ ●「真子ちゃんの水着姿見ることができただけでも21年の人生で最高の思い出だ、一生忘れない」(池谷先輩)
 うんうん、気持ちが凄く分かる。
●「わたし走るのをやめないことにします」(真子)
 中途半端な形ではやめられない真子ちゃん。今後どのようなバトルを見せてくれるか楽しみ。
●「真子のバージンもらってください」(真子)
 もう、絶句........。(爆)
●「その人は走り屋なんです。うまくなれれば少しでもその人に近づけるんじゃないかなって。不純なんですけど、動機が。その人にあこがれてたのか走りにあこがれていたのかもはっきりしないです」(真子)
 純情可憐(死語)な乙女(死語)を夢中にさせる涼介も罪作りな奴である。でも、かっこいいよね、涼介って。
●「たまんねーよ。かなうわけねーよ」(池谷先輩)
 池谷先輩が一気に落ち込む。でもね、憧れの人と好きな人は違うんだよ。
●「どうだ、付き合うかオレと」(涼介)
 変なこと想像してはダメですよ(笑)
●「どうなっているんだ?ついていくのがやっとだ」(啓介)
 拓海とのバトルに備えてベストチューンされたFC。さすが、涼介おそるべし。 
●「いいから行け。そんなこたー行ってみなきゃわかんねだろうがー。行かなきゃクビだ!!」(祐一)
 うれしい店長の励まし。
●「オレはなんてバカな奴なんだ。なんでもっと素直になれなかったんだ」(池谷先輩)
 迷いが吹っ切れた.....しかし.....。
●「足 痛くなっちゃった。サンダル嫌い」(真子)
 待ちくたびれる真子ちゃん.....。
●「神さま、そりゃないよ.......。ゴメン真子ちゃん」(池谷)
 焦る池谷に無情の渋滞.....悪い時には悪いことが重なるんだよね。池谷くん元気をだしなよ。
●「もうサンダルなんか履かない」(真子)
 池谷が来ないと思い込み、女の子としてサンダルなんか履かないと誓う真子。スニーカーに履き替えて怒りの2回転半スピンで 駐車場をあとにするが、その直後に池谷が到着。すれ違いラブもまた青春の苦い思い出か....。

「Vol.64 ジ・エンド・オブ・サマー完結編(?)」以降、真子ちゃんは連載には登場してきませんが、この「完結編(?)」の(?)に期待しましょう。きっと、いつかは真子ちゃんと池谷はハッピーエンドになるんじゃないかなぁ。
バトル なし
登場車両
  1. S13シルビア(池谷先輩)
  2. シルエイティ(佐藤真子・沙雪)
  3. FC-3S(高橋涼介)
  4. FD-3S(高橋啓介)


ACT.21 スーパースターからの挑戦状
名場面 ●なつきと拓海のラブシーン
 クルマと女の子。最高のアイテムですね。
●パンダトレノ様の挑戦状
 ワープロで打ち出された文字がなんとも涼介らしい。それに花束もグッド!(笑)
迷場面
●イツキと池谷先輩のガッツポーズ
 「走り屋には女はいりません。ねぇ、池谷先輩。おれ達ロンリードライバーですよ」のセリフが虚しく、そして悲しく聞こえる。
でも、イツキはうるさい(笑)


名ゼリフ ●「ねぇ、拓海くん。なつきが百万円拓海くんにあげたらどうする?」(なつき)
 普通ならありえない話しではあるが.......。
●「本心はやりたくてウズウズしているんでしょ。おとなしそうな顔しているけど根はすごい負けん気強い性格なんだよね」(なつき)
 拓海の性格が見抜かれている。
●「ほら、池谷が真子ちゃんの時そうだったろう」(健二)
 本人の前で思いっきり失恋の痛手を思い出させる。
●「心配するな。だれかがやらなきゃならないとしたら、そのやるべき人間がきっちりカタをつけてくれるさ」(啓介)
 はやるケンタを貫禄で諭す啓介。
バトル なし
登場車両
  1. 180SX(健二先輩)
  2. AE86トレノ(文太・拓海)
  3. AE85レビン(イツキ)
  4. FD-3S(高橋啓介)

●どうもこの回はいろいろな原作のストーリーが混じっていてつじつま合わせしているような気がする。次回を期待しましょう。


ACT.22 激闘!ヒルクライム 
名場面 ●拓海がハチロクで豆腐を運ぶシーン
 拓海のスーパーテクニックの原点。オールシーズン毎日運んだ豆腐が無敵な天才に仕上げた。
●R32 GT−Rのワイパー作動
 R32のあのワイパースイッチは独自のもの。元R32オーナーとして細かいところが描かれていてうれしかった。

迷場面
●イツキがハチロクの後部座席に乗せられるところ
 またもや、イツキ絡みのシーン。後部座席のイツキはお地蔵さん。

名ゼリフ ●「秋名でやれることをどれくらいよそでやれるかどうかさ」(文太)
 碓氷峠でも勝ったように今や走る場所はあまり関係なかった。
●「主役は後からって決まっているさ」(啓介)
 気合が入っている啓介がかっこいい。
●「妙義の谷は深い。せいぜい命だけは大切にしろよ」(中里)
 地元の意地にかけても負けるわけにはいかなかった中里。
●「ずっと同じチームにいながらあいつは敵だと思っていた。それが今まやどうだ。プライドをかけて必死で走っている奴の姿を思い浮かべると胸が締め付けられるような気分だぜ。こんな気持ちになったのははじめてだぜ。勝ってくれ毅。頼むぜ!」(慎吾)
 慎吾がいい奴に思える名言。拓海のバトルを機にNight Kidsはまとまったいいチームになった。
●「無茶だ!そんなスピードで行ける訳ねえ。バカヤローが岩のカベに突っ込むぜ」(中里)
 ここが中里の限界なんだろうけど、啓介も確かに無茶している....はず。
●「行ける。手応えはある!!オレのFDが行けると教えてくれている」(啓介)
 愛車に絶大な信頼をおいている啓介。ステアリングから伝わるインフォメーションに勝負を賭ける啓介。
●(「運が良かったな高橋啓介」(中里))「違う。技術の差だ!」(啓介)
 運の所為にする中里に対して技術の差だと毅然と言い放つ啓介。可哀相に中里はぐーの音もでなくなる。
●「どうだ、みんな!オレとハチロクのレインバトルを見たいか?」(ケンタ)
 ケンタの傲慢な態度が気に入らないが、ケンタの自己主張が目立つシーン。
●「こうなったら、もうだれも止められねえよ。ハチロクはオレ達だけのターゲットじゃないんだ。走り屋なら、だれでもハチロクとやりたいと思っている。その気持ちおまえもわかるはずだ」(中里)
 Night Kidsとしてこのバトルを公認する中里。啓介にもRED SUNSとして公認するように諭している。
●「雨のキャリアなら、オレが一番ですよ。大丈夫、雨ならば絶対オレが有利です。勝ちますよ。雨はオレの味方です」(ケンタ)
 ケンタの雨に対する自信には絶対なものがあった。
バトル 中里毅のGT-Rvs高橋啓介のFD−3S
  • スタートはGT−Rが先行した。ハイパワー車同士の登りバトル。二人の闘志にも熱いものが流れていた。
  • 追いすがるFDを振り切ろうとGT−Rを酷使しまくる中里。
  • 最後の下りでタイヤを温存してきたFDは果敢に勝負にでてタイヤがたれていたGT−Rを抜き去った。
拓海のハチロクvsケンタのS14
  • 雨の中、下りバトルがスタートした。
  • 先行したのはS14のケンタであったが、拓海にはまだ余裕があった....。
登場車両
  1. AE86トレノ(文太・拓海)
  2. R32-GTR(中里毅)
  3. FD-3S(高橋啓介)
  4. S14 Q's(ケンタ)

●この回は展開が速かったがおよそ1巻分のボリュームを1話に納めるには無理があった。もっとじっくりと丁寧に作って欲しかった。


ACT.23 雨のダウンヒルバトル
名場面 ●ハチロクを洗車する拓海のシーン
 BGMにはmoveの「past days 〜追憶」が流れており、レインバトルで汚れた愛車を洗うシーンがいい。
また、ドリキンから文太に電話がかかって来たりしてオリジナルなアニメシーンとしては非常に面白い場面である。

●レース場のシーン
 ドリキンがドライブしていると思われるR32ーGTRなどが出て来てレースシーンの臨場感をたっぷり味わえる。

迷場面
●イツキのドラテク
 イツキなりにドラテクを磨いているのであるが、技術より口がまだ先行している(笑)

名ゼリフ ●「雨の本当の難しさと恐さをあの二人はどこまで解かっているだなぁ。興味がある」(涼介)
 自室で啓介と携帯で話す涼介。興味があるのは当然ハチロクでしかなかった。
●「だとしたら拓海のドラインビングテクニックは雨でも通用することになる」(池谷先輩)
 拓海がオールシーズン、豆腐の配達をしていたことに思い当たる池谷。ここにも拓海の強さの秘密が有った。
●「雨さえ降ればオレのQ'sはターボ車だってちぎれるんだ!!」(ケンタ)
 雨のバトルには自信があったケンタではあったが。
●「なに〜?いつの間に。嘘だろうぉ〜。なにが起こったぁ?」(ケンタ)
 絶対な自信があった雨の下りバトル。起きている事態が信じられなかった。
●「やるまでもなくわかっていたこと。ハチロク倒すのに天気は関係ねえ」(啓介)
 拓海のスーパーテクニックをあらためて認める啓介。
●「そりゃーもう、ハンパじゃなく死ぬほど恐かったっすよ〜。助手席じゃなくてリアシートに座らされたんですけどね〜」(イツキ)
 駆動軸のバラストに利用されたイツキ。でも、拓海のクルマの乗れてうらやましいね(^^)
●「そんなことより文太、ずいぶん噂になっているぜ、おまえんとこの息子。結構やるらしいんじゃん」(ドリキン)
 なんと土屋さんのゲスト出演。レース前に突然文太に電話してく演出はGood!
●「こんどの土曜日?高橋涼介?だれだそりゃ?」(文太)
 群馬で一番のストリートレーサーと聞き、拓海のためにハチロクのチューニングを行うことになる。
●「おまえが一から教えこんだ息子のドリフトちょっと見てみてぇなぁ。このオレさえビビったおまえのドリフトはまだ目に焼き付いているぜ」(ドリキン)
 やはり、文太はただ者ではなかったようだ.......。
バトル 拓海のハチロクvsケンタのS14
  • スタート地点は登りであったのでパワーに優るS14はハチロクに差をつけようする。
  • 一方拓海は余裕のスタートであり、様子見の形でついていった。
  • いよいよ下りでハチロクに差をつけようと全開で走っているつもりのS14がコーナー数個でハチロクに追い付かれてしまう。
  • ぴたっと後ろに張り付いたハチロクは5cmと離れていない距離でコーナーをS14と平行して抜けていく。
  • そして、焦るケンタを悠然と一気に抜き去り勝負はあっけなくついた。
登場車両
  1. AE86トレノ(文太・拓海)
  2. S14 Q's(ケンタ)
  3. R32-GTR(中里毅)
  4. FD-3S(高橋啓介)


ACT.24 赤城の白い彗星! 
名場面 ●赤城の白い彗星
 高橋涼介の3年前の赤城の白い彗星時代のビデオシーン。若い涼介の切れ味するどいドリフトが見られる。
●文太の手放しドリフト
 コーナーを攻めている最中にタバコで一服する文太の余裕がいい。

迷場面
●啓介の泣きそうな顔
 レッドサンズからの引退をほのめかす涼介に対して本当に情けない顔をする。

名ゼリフ ●「あんな角度でコーナー突っ込んでいく。神業だ!」(健二)
 デビュー時から天才的なドリフトを決めまくる涼介。
●「この頃の高橋涼介はどこのチームにも属さないで単独で走っていたんだ。赤城の白い彗星と言われてなぁ」(池谷先輩)
 レッドサンズ以前の涼介は一匹狼だった。
●「まだ、高橋涼介が本気で走ったバトルがないって噂だ」(健二)
 余裕を残しているのが天才の証。
●「オレの憧れのハチロクにFCをぶっちぎって欲しいんですよ〜」(イツキ)
 確かに夢みたいな話。クルマの性能にしてもドラテクから言っても.....
●「この頃考えるんだ。もっとうまくなるにはどうすればいいのか。そういうこと考えるのがなんか気持ちいいんだよなぁ」(拓海)
 ナツキにエッチだと笑われる。そういえば、そういう気がする(笑)
●「負けてもいいけど、事故だけはしないでね。絶対だからね。約束だよ」(ナツキ)
 走り屋には充分解かっているんだけど、やっちゃんだよね...(汗)
●「今オレの関心はただ一つ。土曜日のハチロクだ」(涼介)
 拓海は相当に涼介を意識させている。
●「祐一、ちょっと攻め込むぞ」(文太)「さあいいぞ....ちょっとだけだからな」(祐一)
 嫌な予感をしながら身構える祐一であった(笑)
●「いや〜ちょっとその..タバコ吸いたくなった」「さあて、本気で行くか」(文太)
 さすが、文太の余裕。
●「理由はどうであれ今回のデチューンはオレにとっては屈辱だ」
「こんな気分にさせられる相手に出会ったことがうれしいぜ。久しぶりに走り屋としての血が騒ぐ」(涼介)

 やはり、その気になっている涼介。
●「速い!パワー下げたはずなのに確実にコーナー脱出速度が上がっている。これならアニキは負けねぇ。負けるはずねぇ」(啓介)
 啓介も絶対の信頼を寄せている。
嫌な予感をしながら身構える祐一であった(笑)
●「オレが勝てるかもしれないって思う根拠はたった一つ。拓海が文太の息子だってことだ。あのクレージ文太のなぁ」(祐一)
 根拠がありそうでなさそうな話であるが、説得力だけはある。
●「ところで真子。あんたはいったいどっちを応援するのかなぁ?」(沙雪)「え?どっち....」(真子)「あのハチロクには不思議な魅力がある。バトルで競り合った者しか感じられない魅力。負けてもなぜか応援したくなるようなぁ。それにあのこかわいいじゃ〜ん」(沙雪)
 沙雪の意味深な問いかけに言葉を濁す真子ちゃん。二人ともかわいい。
●「情けない顔するな.....オレはまだこんなところで負けるつもりはない」(涼介)
 負けたら引退するという涼介に、本当に泣きそうな顔をしている啓介。
●「今日は本気の全開ドリフトだ!」(涼介)
 ついに、本気になったか....涼介。
バトル なし
登場車両
  1. 180SX(健二)
  2. AE86トレノ(文太・拓海)
  3. FC-3S(高橋涼介)
  4. FD-3S(高橋啓介)
  5. シルエイティ(佐藤真子・沙雪)


ACT.25 決戦!土曜日夜十時!
名場面 ●なつきちゃんの自転車
 自転車で秋名までバトルを見に行くなつきちゃん。けなげさが感じられる。
●中里毅と慎吾の友情?
 同じギャラリーのポイントを選んだ二人は本当は気が合うのでは(笑)
●カウントダウンのスターターが史浩から啓介に変わる
 アニキの大事なバトルのスターターを是非やりたかった啓介の気持ちが良く分かる。
名ゼリフ ●「おまえは面白い。いずれゆっくり話してみたいぜ」(涼介)
 自分が凄いとは思っていない最大のライバルに興味を持つ涼介。
●「オレ、もうノドがカラカラ。心臓がバックンバックンいってます」(イツキ)
 バトル前の緊張感のシーンがひしひしと伝わってくる場面でのイツキのセリフであるが、いつもの違い雰囲気は壊していない(笑)。
●「驚いたなぁ、ハチロクの動きが以前とは全然違う」「やっぱりだぜ。奴は進化している」(涼介)
 バトルの経験が少ないにもかかわらず、ドラテクがどんどんうまくなっていく拓海に感心する涼介であった。
●「言っとくけどなぁ、毅。オレは別におまえのクルマを見てここに止めたわけじゃねえからな。そこんとこ勘違いすんなよ。来る前からここしかねえって決めてたんだよ。おまえどっか行けよ」(慎吾)
 面と向かって言えるところが凄い(笑)
●「やだね、オレだってギャラリーするならばここしかねえって決めていたんだ。おまえこそどっか行けよ」(毅)
 やりかえす毅(爆)
●「知らねー奴が見たらまるでオレたち仲がいいみてえに思われちまうもんな〜」(慎吾)「迷惑だぜ!」(慎吾&毅)
 それならば離れていればいいのに....くっつくなぁ(笑)
●「勘弁してくれ。アニキが全開ドライブするとこういうことになるのか。恐ろしくなってきたぜ。今夜のバトルは伝説になる」(啓介)
 確かに伝説的なバトルでしょうね。
バトル 拓海のハチロクvs涼介のFC-3S
  • スタートでは涼介は拓海を追う形をとる。これこそ、最速理論の実践であった。
  • 拓海のスーパードリフトに対して涼介も超接近ツインドリフトを決めてギャラリーを驚嘆させる。
  • 追われる拓海は次第に焦り出す。一方、涼介は拓海のスーパーテクニックをコピーしてぴたりと後ろに張り付く。
登場車両
  1. AE86トレノ(文太・拓海)
  2. FC-3S(高橋涼介)
  3. FD-3S(高橋啓介)


ACT.26 新ダウンヒル伝説!
名場面 ●中里毅と慎吾のコンビネーション
 勝負どころでの二人の拓海への応援は臨場感溢れている。
●真子ちゃん&沙雪ちゃんのギャラリー
 やはり、このコンビも最高!
名ゼリフ ●「凄いぜ...鳥肌もんだ」「恐ろしい奴だぜ」(涼介)
 最速理論のベストサンプルを目の前に感嘆する涼介。
●「不思議な奴だ...意外なほどのモロさを持っている。むこうが立ち直る前に一気に突き放し勝負を決める!!」(涼介)
 相手のミスを誘い、容赦なく叩きのめす冷淡さも魅了。
●「頼むから無事にふもとまでおりてくれよ。無茶なことを考えるなよ拓海!!」(池谷先輩)
 池谷先輩って本当にいい奴だね。リーダだけど。
●「さすがだね、高橋涼介と拓海くん。そんじょそこらのドリフト小僧とはスピードレンジが違うね」(沙雪)
 沙雪のキャラがヒカル。
●「拓海くん、まだあきらめてないよ。ラインのシビアさがFCより一枚上だもん」(沙雪)
 さすが名ナビ。ラインの読みは超一流
●「抜かれたら一気においていかれると思っていたけど意外と差がつかない。まだ、チャンスはある!」(拓海)
 追う立場になって余裕が出てきた拓海。スーパーテクニックで涼介に迫る。
●「このコーナーを立ち上がって先頭とっている方が勝ちだ」(中里)
 緊迫した雰囲気に渋い中里のセリフが冴える。
●「来たぞ!」(中里)「うっしゃーケツに食いついている」(慎吾)「さあどうする。どう攻める」(中里)「外からじゃ絶対抜けねーぜ!?」「インに行け!」(慎吾)「インか!?」「アウトか!?」「アウトだとおー!?」(中里/慎吾)
 臨場感あふれる二人の応援。本当に手に汗を握る感じが伝わる。
●「凄いもん見せられちまったなぁ」(中里)「しびれまくったぜ...たまんねーや」(慎吾)
 凄いバトルを魅せられて呆然とする二人。陶酔感溢れる慎吾のセリフがたまらない(笑)
●「まだ、大丈夫だって。ダブルデートしよう」(沙雪)
 真子ちゃん&池谷先輩ラブに期待をかけた沙雪ちゃんのお言葉。
●「秋名の小さなステージに満足するなよ。広い世界に目を向けて行けよ。おまえは速かったよ。また会おう」(涼介)
 なんだかぞくぞくするセリフ。
バトル 拓海のハチロクvs涼介のFC-3S
  • 焦った拓海はオーバースピードでコーナーに突入。
  • アンダーが出て失速したハチロクを抜き去るFC。
  • 一気に抜き去ったFCが前に出るが拓海も諦めずに食らい付く。そしてその差をつめて涼介を揺さぶる。
  • ゴール前の複合コーナーが勝負どころとなった。
  • 絶対有利なインをとったFCとアウトにラインをとらざるを得なかったハチロク。
  • 2台のラインがクロスする瞬間、タイヤたれでFCが膨らみ、その間隙をついてハチロクが先頭をとる。
  • コースレコードを大幅に更新し、伝説が生まれた。
登場車両
  1. AE86トレノ(文太・拓海)
  2. FC-3S(高橋涼介)

●SEE YOU AGEIN... の文字とともに終わったイニシャルD。続編の期待が高まる!