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ヤンの銀英伝(7:さらば遠き日)

7.ヤン・ウェンリーの足跡(ヤンの葛藤)



<第25話:運命の前日>

★ヤン登場せず。(惑星ハイネセンの反乱鎮圧の後始末をしている模様)


<第26話:さらば、遠い日>

★ヤンはイゼルローン要塞への帰途についていた。その時、ヤンが守ろうとした民主主義をとことん利用しようとする男のことを考えてぞっとした。今回のクーデターでもこの男は傷つかなかった。

■ヤン名言集:「あのときは 危なかった」「トリューニヒトと握手したときさ」「あの男は今回も傷つかなかった・・・・ こんな男に 権力を与える民主主義とはなんなのだろうか ってね、我に返ってぞっとした。・・・まったく、逆説的だが、ルドルフを悪虐な専制政治に走らせたのは、全人類にたいする彼の 使命感なんだ」(ユリアンに向かって)


●メルカッツは帝国軍の上級大将であるが、ヤンが大将であるために、中将としてヤンの指揮下に加わった。それにならって副官シュナイダーも二階級降格するが、当然そんなことをする必要がない。帝国軍には、このように上官思いの優秀な人材が輩出していた。

●ヤンは同盟軍同士の戦闘に心痛めた。また、あの男の為に民主主義を取り戻したことにも思い悩む。ヤンの葛藤は、自ら権力を得るチャンスがあるにもかわらず、民主共和制の原則を貫き通そうとするところにあった。