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ヤンの銀英伝(1:永遠の夜の中で)

1.ヤン・ウェンリーの足跡(ヤン提督誕生)



<1話:永遠の夜の中で>

宇宙暦796年の初頭、アスターテ会戦において、ヤンは自由惑星同盟の准将として、第2艦隊の旗艦パトロクロスの幕僚で登場する。(西暦2801年を宇宙暦1年と改元したので、今から1600年先のこと。)

★ヤンは、幕僚として、司令官のパエッタ中将に作戦を提案するが却下され、アッテンボローと愚痴る。この頃まで(エル・ファシルの英雄以来)の、ヤンは、自分の手腕を思い通り発揮できなかった。


<第2話:アスターテ会戦>

★ヤンは、アスターテ会戦で負傷したパエッタ中将に代わって、第2艦隊の指揮をとることになる。ヤンは自分の艦隊は負けることがないと大言を吐くことにより、ラインハルトの注目を受け気に入られる。ヤンは、ラインハルトの作戦を逆手にとり、帝国軍をやり過ごし、その背後に回り込んで戦線は膠着して消耗戦と化した。ヤンが指揮を引き継いだお陰で、同盟軍の被害は最小限に押さえられ、壊滅を免れた。(不敗ヤンが直接指揮を執った最初の戦いでもあった。)

●アスターテ会戦では、ヤンが直接艦隊指揮をとった。予め予想した作戦計画を戦術コンピュータにプログラムしているところがやはり、ヤンらしくて凄くいい。パエッタもヤンを見直してご機嫌をとろうとするが、さすがにヤンである。面倒な上官にはかかわらないように素早く逃げてしまう。

●提督とは艦隊司令官の呼称であるから、この時に「ヤン提督」が誕生したことになる。ヤン=提督というイメージが強いのは冒頭の大活躍で、提督デビューを果たしたからである。


<第3話:第十三艦隊誕生>

★ヤンは、統合作戦本部に呼び出され、アスターテ会戦の功績により少将に昇進した。また、ヤンは、アスターテ会戦で壊滅した艦隊の残存部隊に新兵を加えて創設された第13艦隊の艦隊司令官に任命され、初任務として、帝国軍の要塞イゼルローンの攻略を命じられた。


★ヤンは艦隊司令官として自由に手腕を発揮することができる戦力と機会を手に入れた。ヤンはイゼルローンを攻略する秘策を前々から暖めていたので、早速作戦の準備に取り掛かった。

●ヤンは少将ながら艦隊司令官に任命されて正式に「提督」になった。(本来は中将が艦隊司令官の任につく)


<第4話:帝国の残照>

★ヤン登場せず。(イゼルローン攻略の為の秘策を思案中の模様)