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銀英伝第1期OVA名言集!
Part.1

イラスト:らいんはると様

■銀英伝の名言を紹介するコーナーです。
タイトル キャラ 名 言セリフ この場面の思い
永遠の夜の中で ラインハルト 「卿らのいいたいことはわかっている」
「これが不利な状況にあると卿らはいうのだな」
「つまり撤退せよというのだろうがそうはいかぬ」
「撤退など思いもよらぬことだ」
「我々が敵より圧倒的に、有利な態勢にあるからだ!!」
歴戦の諸提督を前に若き上級大将ローエングラム伯ラインハルトが自信を持って、自分の戦術を主張する。まさに、天才ラインハルトの華々しいデビューであった。
ヤン・ウェンリー 「数の上ではね・・・・・・」
「勝利は約束されたようなもんだ・・・・・」
「だが・・・・・」
「敵の司令官はやっこさんだ・・・・・」
「そう白い船の司令官・・・・」
「やっこさんなにをやるかわからない」
「ああ・・・・だから目がはなせない」
「わたしの作戦を却下した司令官でもねー」
「さ、いこうか」
「ムダだぞ!!」
ヤン准将は艦隊司令官のパエッタ中将に作戦案を却下され、アッテンボローと愚痴る場面である。ラインハルトが敵の司令官だと判っていたので負けない戦術を提言するのであるが.....。当時のヤンはまだ自分の手腕を発揮することができない状況にあった。
ポプラン&
コーネフ
ポプラン「たすかったぜ!!外にでられる」
コーネフ「まあ、でるにでられずあの世行きじゃたまらん!!」
ポプラン「そうとも、こんな艦の中で死ぬのはごめんだ」
ポプランとコーネフの名コンビの初デビュー。まだ、まだ、二人の会話には毒がないが、お気楽な二人は清涼飲料水。
ヤン・ウェンリー 「困ったことになったよ」
「また一つ作を考えなければならない・・・・せめて・・・・生き残る手をね・・・・・・」
あくまでも、ヤンの意見具申を聞き入れてもらえない上官を持ちながら、負けないことを一生懸命考えているヤン。
アスターテ会戦 ヤン・ウェンリー 「総司令官の命令により私が全艦隊の指揮を引き継ぐ!!」
「心配するな。わが部隊は負けはしない!!」
「新たなる指示を与えるまで、各艦は各個撃破に専念せよ。以上だ!!」
ヤンはついに艦隊の指揮権を得て、自分の思うような戦いができるようになった記念すべき場面である。
ポプラン 「あれ?」
「気づかないうちにオレたちの艦隊、勝っちまいそうだぜ!!」
ヤンの作戦が成功し、艦隊の形勢が逆転してことをスパルタニアンから目撃してのセリフ。ヤン派としては、感動的な場面である。
ラインハルト&
キルヒアイス
「しかし・・・・」
「やはり、やるではないか・・・・・あの男・・・・・」
「ヤン・ウェンリー准将」
「ああ、あの男に、わたしの名で電文を送ってくれ」
ラインハルトがヤンの手腕を評価し、電文を送ろうとする話。ここに、不敗のヤンと常勝ラインハルトが直接戦った戦は終わった。
第十三艦隊誕生 シトレ元帥&
ヤン・ウェンリー
「ところでだね、ヤン少将」
「昇進ですか?」
「そうだ、そして新たに編成される第十三艦隊の司令官に就任してもらう」
「艦隊司令官は中将をあてるのでは?」
「その最初の任務は、イゼルローン要塞の攻略だ・・・」
「寄せ集めの半個艦隊で、あのイゼルローン要塞を陥せと・・・・」
「可能だとお考えですか?」
「きみにできねば、誰にもできんだろう」
「微力をつくします」
ヤンが正式に艦隊司令官になった場面。ヤン提督のデビューである。また、難攻不落の要塞の攻略に大きな期待をかけられたヤンである。
帝国の残照 アンネローゼ&
キルヒアイス
「まあ」
「わたしはアンネローゼ。ジーク、弟と仲良くしてやってね」
「は、はい・・・・」
幼いことのキルヒアイス。アンネローゼから声をかけられて純情なキルちゃんはすっかり舞い上がってしまった。
ラインハルト&
キルヒアイス
「・・・力だ・・・・・」
「え?」
「力が欲しい」
「ラインハルト・・・・」
「姉さんを取り戻すには、あんなくだらないヤツらのいうことを、黙って聞かなくてもすむだけの力がいるんだ」
「相手が貴族なら貴族を凌ぐ力を」
「相手が皇帝なら皇帝を!!」
「キルヒアイス一緒にこい!!」
「二人で姉さんを取り戻すんだ!!」
ラインハルトの野望の純粋な動機の原点。姉を取り戻すために皇帝になる!!なんと、ラインハルトらしい発想ではないか。キルヒアイスも単なる友達から忠実な家臣として仕える形になるのはこの時からである。
カストロプ動乱 アンネローゼ&
キルヒアイス
「ジーク。いつも弟がお世話になっていますね」
「いえ私のほうこそ、お世話になるばかりです」
「そんなことはありません。ラインハルトは口にこそださないけど、あなたを本当に頼りにしてます」
「どうかこれからも弟のことお願いしますね」
アンネローゼと出会った頃の会話を思い出させる。キルちゃんは、アンネローゼのやさしい言葉にランちゃんを支えることを心に決めている。
キルヒアイス&
ベルゲングリューン
&ビューロー
「全軍に徹底させてください。略奪暴行等は一切禁止」
「破るものは極刑に処すと」
「は!!」
「お若いな」
「ああ」
「だが...」
「誠の名将か」
キルヒアイスの部下の二人の大佐はキルヒアイスの実力を心底認めて敬服した。
薔薇の騎士 ユリアン&
ヤン・ウェンリー
「起きてください!! ヤン少将」
「ほら、起きてー!!」
「ん・・・ん・・・ん・・・ユリア・・・・・・」
「もしもだ・・・もしも私が最高評議会に当選したら・・・」
「まず朝のうたたねを邪魔するヤツを重罪にする法律を作ることにする・・・」
「なにをいっているんですか。急がないと大事な行事に遅れますよ!!」
ヤンは自宅に帰ると特に怠惰になってよくさぼる。たとえ、大事な用があっても、仮病とかでずるする。まして、ヨブヨブが出席する式典に至っては....」
ヤン・ウェンリー 「え〜と・・・」
「どうもこういうのは・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「つまり・・・・・祖国のためとか・・・・命を賭けてとか・・・・じゃなくて・・・・」
「その・・・うまい紅茶を飲めるのは生きている間だけだから・・・・」
「みんな、死なないように戦い抜こう!!」
ヤンは、自分の第十三艦隊の結成式に遅れてくる。およそ、演説は得意ではないヤンであるが、話せる司令官として兵士の共感を得る。

イゼルローン攻略!
エド&ハズキ&サイモン 「しってるか?こういうのを昔は前門の虎、後門の狼っていったんだぞ」
「どっちも相手にしたくないね」
「しかし、その虎さんたちホントに止まったぜ」
「こっちに鉄砲があるぞってね。ひでえハッタリだ!!」
「バレたら終わりか・・・・」
「その前に後ろからズドンってのもあるし・・・・・」
「考えたくないね。胃が痛いぜー」
ヤンの旗艦のオペレータたちは、イゼルローン攻略の決定的瞬間を目にしていた。ヤンの魔術の裏側はやはり、ペテン的である。
ヤン・ウェンリー 「たしかにその通りだ」
「帝国軍の悪い真似を我々がすることはない・・・・」
「彼らにあらためて降伏を勧告してくれ」
「降伏がいやなら逃げるように。追撃はしないと・・・・」
ヤンは無駄な戦いも、無駄な血も流したくなかった。目的を達したら、それでいい。この人生観には学ぶところが多い。
ヤン・ウェンリー 「武人の心だって!!」
「こんなヤツがいるから戦争が絶えないんだ!!」
戦争が嫌いなヤンであるが、正義のためには武力の行使もいとわない。
冷徹なる義眼 オーベルシュタイン&
ラインハルト
「銀河帝国いやゴールデンバウム王朝は滅びるべきです。可能であれば私自身の手で滅ぼしてやりたい」
「ですが私にはその力量がありません」
「私にできることは新たな覇者の登場に協力することただそれだけです。帝国元帥ローエングラム伯ラインハルト閣下」
「卿は自分がなにをいっているかのかわかっているのか!!」
「無論です。何度でもいいましょう」
「ゴールデンバウム王朝は滅びるべきなのです。そしてその後、新しい帝国を作る方は閣下をおいて他にいません」
ラインハルトの野望を達成するためのもう一人の協力者の登場である。あまり、オーベルシュタインは好きになれないが、彼がいなければ、旧帝国の打破は難しかったっと思われる。

ラインハルト
キルヒアイス
「キルヒアイス」
「はい・・・・?」
「あのルドルフに可能だったことがオレに不可能だと思うか・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「大丈夫。誰もいない」
「ラインハルトさま。そのようなことを口にされては・・・・」
「大丈夫だ。キルヒアイス、おまえだけだ」
「どうだ、不可能だと思うか?」
(「・・・やるかもしれない、この人なら・・・」)
「一緒にこい、キルヒアイス。二人で宇宙を手に入れるんだ!!」
「宇宙を手にお入れください、ラインハルトさま・・・そして・・・
ランちゃんとキルちゃんのあの幼き日に、二人と宇宙の運命のが決まった。キルちゃんの最後のセリフの「・・・そして・・・」はジーンとくるものがある。
クロプシュトック事件 キルヒアイス&
ラインハルト
「ラインハルトさま・・・。ご・・・御無事で・・・」
「まだあまりよく聞こえんのだ・・・。鼓膜がさっきから情けない悲鳴をあげていてな」
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「そうだ。おまえのせいだ。だから、明日はコーヒーでもおごってもらおうかな・・・」
「ラインハルトさま・・・」
「ああ、そうそう、ここにこれが割れずに残っていた。私の幸運を祝って、祝杯をあげようか」
どんな状況においてもラインハルトには余裕がある。「鼓膜が情けない悲鳴をあげる」とか、こういうセリフがよく似合う。
10 ジェシカの戦い ラップ&
ヤン・ウェンリー
「やっぱりここか」
「どうした」
「どうしたじゃないよ」
「またシミュレーションさばって、教官カンカンだったぞ」
「えー軍事教練はランニングだけで充分さ」
「それにシミュレーションはあんまり好きじゃないんでね」
「秀才のはまれ高いワイドボーンを負かしたやつの言葉とは思えんな」
「まぐれだよ・・・・・ あれは・・・・・」
ヤンの士官学校時代のエピソード。秀才のワイドボーンを負かすくらいの戦術の天才ぶりがうかがえる。しかし、ワイドボーン氏は正攻法過ぎてその後、戦死している。
ドワイト・グリーンヒル&
ヤン・ウェンリー
「フレデリカ。今日の夕食、ヤン中将がご一緒してくださるそうだ」
「閣下・・・・」
「そう意外そうな顔をするな。うちの娘と一緒では不服かね?」
「いえ、とんでもない」
フレデリカの父親はさりげなく、ヤンとフレデリカをくっけようとする微笑ましい場面。この二人の両思いがかなうまでは、いくつかの悲劇のあとで、まだ先のことである。
11 女優退場 アンネローゼ&
ラインハルト
「ラインハルト。あの人を許してあげて・・・」
「・・・あのオンナは姉上を殺害しようと・・・」
「人はだれにも、哀しみがあり、苦しみがあります。その心をわかってお上げなさい」
やはり、アンネローゼは優しすぎる。それに、人間ができている。いい意味でも、悪い意味でも......。
12 帝国領進攻 ヤン・ウェンリー&
ドワイト・グリーンヒル
「閣下はこの作戦を支持しているおられるのですか?」
「我々の政府の決定に従わなければならない。たとえそれがいかにバカげた決定でもだ」
「・・・・・・・」
「それがこの国の原則ではないかね。なにしろ国民が選んだ政府だからな」
「時々疑問に思うのですが、帝国では一部の貴族が民衆を支配して悪政をしいてますが・・・・。同盟は民衆にえらばれた政府が悪政をしいている。一体どっちがタチが悪いのでしょうか?」
ヤンの永遠のテーマでもある。しかし、ヤンはそれでも民主共和制をあくまでも支持した。
シトレ&
ヤン・ウェンリー
「現在のところ強力なライバルがいるので、それを上回る功績をあげたいんだ」
「なるほど・・・・」
「・・・キミは時々、鈍感になるな。ライバルとは他の誰でもないキミのことだ」
「わたしがですか?・・・・。しかし本部長私は・・・・」
「キミがどう思うかではない。フォークがどう思っているかが大事なのだ」
ヤンは自分の軍事的才能には鈍感であった。いや、鈍感でありたかったのかもしれない。いかにも、ヤンらしい態度である。軍事的野心が少しでもあれば、自分の思い通りの戦いができる地位を得ることも可能なのに・・・・。
13 愁雨来たりなば・・・ ラインハルト&
キルヒアイス
「知らぬ間に雨が降ったようだな・・・・・・」
「はい、わずかばかり・・・・・・」
「不思議だな雨というのは。降っている間は妙に心を重くするが、ひとたびあがれば、すべてを美しく見せる」
「雨というのは消えた名もない星々の涙なのかも知れませんね・・・・・」
「詩人だな」
「女々しいだけです」
二人の華麗なる会話である。ロマンチストのキルヒアイスのセリフには不思議と臭さは感じられない。丁度、この場面のセリフがテーマを語っているところになる。

Part.2に続く