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ヤンの銀英伝

8.ヤン・ウェンリーの足跡「遺産」(ヤンのライバルと天敵の死)



★ロイエンタールは最後の仕事として、「自由惑星同盟を枯れ死」させ、「ヤン・ウェンリーの天敵」だった男を粛清した。

★ヨブ・トリューニヒトの話しは、触れたくないが仕方がない。ただ、皇帝ラインハルトを侮辱したことによってロイエンタールに銃殺された。と、だけ記すことにとどめる。

★ロイエンタールは、息を引き取った。自分の息子の目の色を確かめたあとに。

★「遅いじゃないか、ミッターマイヤー」「卿が来るまで生きているつもりだったのに、まにあわないじゃないか。疾風ウォルフなどという、たいそうなあだ名に恥ずかしいだろう...」」

★ロイエンタール33歳。つねにロイエンタールと反対側の陣営にいたヤン・ウェンリーと同じ年に生まれ、同じ年に死んだ。

★ロイエンタールの叛乱とミッターマイヤーの討伐の意味をオーベルシュタインは総括した。そして、その後、この件について一言も感想を漏らすことがなかった。

★再び、地球教の陰謀が渦巻く。ヤン・ウェンリーを暗殺し、ロイエンタールを謀反に仕向けた黒幕は、いまだ健在である。

★銀英伝における地球教は重要なポイントに成っているが、地球教自体は説得力がない勢力である。にもかかわらず、いろいろな事件の黒幕であり続ける。まったく、不思議な存在である。