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元愛車のR34とZ33の違いを比べてみます。取り回しやパワー感の基礎データとなります。


記事UP日:2005.06.04 パワーチェック比較

 R34を手放す直前に測定した、馬力&トルクと第一段階の排気系チューンをしたMy Z33の馬力&トルクを比較しました。

■R34は、コンピュータ交換&ブーストUP、Fパイプ&マフラー交換のファインチューニング仕様です。
■Z33は、IMPULコンピュータ交換、NISMOのFパイプ&マフラー、NISMOキャタライザー交換のファインチューニング仕様です。

R34 馬力 324.0PS
トルク 44.4kgm
東雲SAB BOSCHシャシダイ
Z33 馬力 313.6PS
トルク 42.4kgm
千葉ニスモ ダイナパック 係数1.2換算

Z33は数値的には、R34には及ばないものの、結構いい線まで迫ってます。

■グラフ比較


■低回転域では、Z33が勝っております。また、高回転でもがんばってます。

■さすが、Z33は低回転から太いトルクがでてます。

■総評
 2.5Lターボと3.5LNAの比較ですが、以上のグラフの通り、実力は拮抗しております。また、ノーマルでのR34の馬力は、250馬力前後ですから、Z33のファインチューニングを施した場合には、圧倒できるはずです。これで、R34のパワー感の呪縛から解放されたような気がします。(大げさ?)
 注意して欲しいのは、ここで、比較しているのが、エンジン回転数に対する馬力やトルクの出方だということです。
R34の最高馬力は、6000回転付近で、Z33の場合も6000回転付近です。なんだ、同じではないかと思われるかもしれませんが、速度で比較すると大きな違いに気がつきます。R34のM-ATxの3速での6000回転は、175キロでしかありませんが、Z33のMTの5速では、なんと215キロに達しています。この40キロの差は非常に大きなものです。また、R34のM-ATxの3速、あるいは、MTの4速でのレブリミットでの速度は200キロです。これ以上の速度を出すためには、シフトアップしなければなりませんが、それからの加速が亀になります。Z33の場合は、とにかく直結ギヤで250キロまでがんばれますから、この領域ではR34を置いていけることになります。もちろん、これはシャシダイや高速サーキットでのお話と言うことになりますが。(笑)


記事UP日:2004.02.08 写真追加
 新旧の愛車が並んだ写真です。しかし、このHPをよく読むと矛盾が...(謎&笑)

記事UP日:2004.01.31 主要諸元
Z33 R34クーペ(GT-T)
全長 4310 4580
全幅 1815 1725
全高 1315 1340
室内寸法 長 1005 1780
       幅 1475 1400
       高 1100 1105(サンルーフ:1075)
ホイールベース 2650 2665
トレッド 前 1535 1480
     後 1540(18:1545) 1470
最低地上高 120 140
車両重量 1430(AT:1440) 1410(AT:1430)
乗車定員 2 5
車両総重量 1540(AT:1550) 1685(AT:1705)
最小回転半径 5.4 5.1
燃料消費率 10・15モード 9.7(AT:9.0) 10.6(AT:9.8)
駆動方式 後輪駆動 FR
ステアリングギヤ形式 パワーアシスト付ラック&ビニオン
サスペンス 前 マルチリンク式
サスペンス 後 マルチリンク式
主ブレーキ 前 ベンチレーテッドディスク式 ベンチレーテッドディスク対向ピストン型
主ブレーキ 後 ベンチレーテッドディスク式 ベンチレーテッドディスク対向ピストン型
駐車ブレーキ  機械式後2輪制動
タイヤ   前 225/50R17 94V(18:225/45R18 91W) 225/45ZR17
       後 235/50R17 96V(18:245/45R18 96W) 225/45ZR17
■当然ながら車両のサイズ、重量、乗車定員などに大きな差異がある。全長が短くなって、幅が広がっているし、Z33の前後のオーバーハングがなくなり、前後の重量バランスが大幅に向上したことが、車両としての基本性能にどう影響を与えているか数値として押さえておきたい。
■ホイールベースが短くなり、トレッドが広くなってます。これにより、コーナリングや直進安定性にどうゆう影響があるか興味津々。
■電動スーパーハイキャスの恩恵を受けていたR34とのコーナリングの違いもあるはず。

記事UP日:2004.01.31 エンジン主要諸元
Z33 R34クーペ(GT-T)
エンジン形式 VQ35DE(NEO) RB25DET(NEOストレート6)
種類・シリンダー数 DOHC-V型6気筒 DOHC-直列6気筒
シリンダー内径×工程 95.5×81.4 86.0×71.7
総排気量 3498 2498
圧縮比 10.3 9.0
最高出力     kW(PS)/rpm 206(280)/6200 206(280)/6400
最大トルク   N・m(kgm)/rpm 363(37.0)/4800 343(35.0)/3200
AT:333(34.0)/3200
燃料供給装置 ニッサンEGI(ECCS)
使用燃料・タンク容量    L 無鉛プレミアム・ガソリン・80 無鉛プレミアム・ガソリン・65
■もちろん、V型と直列、NA/ターボ、排気量の違いなど基本となるエンジン主要諸元が異なっている。
 納車されて実際に乗り比べることが出来たら、別途リポートすることとする。
■R34はファインチューニングのブーストアップ車ながら、シャシダイで345馬力、トルクは、44.5kgmもたたき出していたクルマ。
 Z33の大排気量NAのフィーリングとどう違うかがひとつのポイント。もちろん、R34のノーマル車ならば、パワー感はZ33が上回と思う。

記事UP日:2004.01.31 変速比・最終減速比
Z33 6速マニュアル R34 5速マニュアル Z33 5M-ATx R34クーペ 4M-ATx R34 GT-R
第1速 3.794 3.214 3.540 2.785 3.827
第2速 2.324 1.925 2.264 1.545 2.360
第3速 1.624 1.302 1.471 1.000 1.685
第4速 1.271 1.000 1.000 0.694 1.312
第5速 1.000 0.752 0.834 - 1.000
第6速 0.794 - - - 0.793
後退 3.446 3.369 2.370 2.272 3.280
最終減速比 3.538 4.111 3.357 4.083 3.545
■マニュアル/ATともに大幅に違いがある。今度のZ33は6MTとなるので、直接4M-ATxのR34とは比べられないと思うが、変速比を比べると違いが歴然である。特に、6MTはクロスミッションでこの点だけでも評価が楽しみである。
■参考までにR34 GT-Rの6速マニュアルのデータも載せてみた。こうしてみると変速比は近い。