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2005.08.16 タイヤの扁平率とホイールの保護性
 最近、同じような立体駐車場を持つZ33ユーザから、駐車場のトレー部とホイールのクリアランスに関して聞かれることが多くなりましたので、一度タイヤの扁平率に関してまとめてみようと思います。結論から先に言うと、タイヤの扁平率が低いほど、タイヤの厚さ(高さ)がでますので、その分、ホイールの保護性が向上します。以下に、標準的なタイヤサイズに関して、比較してみます。

インチ 17 18 19
サイズ 225 235 245 275 245 275
扁平率 50 50 40 40 35 35
外径 658 668 653 677 655 675
ホイール径 431.8 431.8 457.2 457.2 482.6 482.6
(1)タイヤ厚 113.1 118.1 97.9 109.9 86.2 96.2
(2)扁平率比 112.5 117.5 98.0 110 85.8 96.3

2通りの計算方法で求めてみましたが、どちらも同じような数値が導かれます。

(1) タイヤ厚:タイヤの外径から、ホイール径を単純に差し引き、上下にタイヤ部分がありますので2で割ります。
  例: タイヤ厚=(658-(17*25.4)/2)=113.1

(2) 扁平率というのは、単純にタイヤの幅に対するタイヤの高さを100倍したものですので簡単に求めることが出来ます。
  ここでは、タイヤの幅を扁平率で掛けて算出します。
  例: 扁平率比=225*50/100=112.5

※上記の通り、計算的にはほぼ同じ数値が求められます。(2)の方が、タイヤの外径などを調べなくても良いのでお手軽に求められます。

ここで、17インチの前タイヤの高さを113mmとすると、19インチの場合は、86mmにしかなりませんので、27mmも差があることになります。また、同じ扁平率ならば、タイヤ幅が広いものほどタイヤの高さがあります。(後ろより、前のほうが一般的にタイヤ高が低くなります)
この差は、結構大きく、17インチの場合には、単にタイヤを擦るだけで済むものが、19インチともなるとホイール自身に当たってしまい、大切なアルミの部分が無残な傷跡(いわゆるガリ傷)になる危険性が高くなります。ある程度、ホイールのデザインにより、ガリ傷の危険性を低くすることはできますが、ホイール&タイヤ選択には、このことも頭に入れておいた方が良いと思います。


2005.01.18 ホイール&タイヤ装着しての車庫入れ
 1/17にカレスト幕張でNISMO LMGT4およびRE-01Rの19インチを装着してきました。ツライチですが、はみ出すこともなく車検には100%通ると思います。で、肝心のホイールの出っ張り状況ですが、RE-01Rとの相性も良いようで、タイヤより奥まってます。
 下の写真は車庫入れした時のものです。無事収まりましたが、厳しくなったのは事実です。(笑)

■運転席側のリヤのクリアランスです。
こちら側に意識的に寄せているので3cmくらいです。
■助手席側のリヤのクリアランスです。
6cm以上は空いてます。

 


2005.01.10 ホイール&タイヤ決定
 昨年末からずっと悩んでいたホイール&タイヤに関して、以下の仕様に決定しました。
車庫の問題という観点からすると非常に厳しいのですが、19インチホイール&タイヤになりました。

アルミホイール タイヤ
フロント 40300-RN889-SL
19 ×8.5J オフセット+25
P..C.D.114.3
ブリジストン ポテンザ RE-01R 
245/35/R19
リア 40300-RN898-SL
19 ×9.5J オフセット+30
P..C.D.114.3
ブリジストン ポテンザ RE-01R 
275/35/R19


<選択の理由>
(1) ストリート性能を重視したRE-01Rのタイヤを履きたかった。
(2) NISMO LMGT4(18インチor19インチ)で、各々のタイヤの推奨サイズを満たすRE-01Rのラインアップは、現時点で19インチしかなかった。
(3) 総合的に19インチのホイール&タイヤが特価で手に入った。
(4) NISMO S-Tune GTを試乗した時に、19インチのLMGT4の乗り心地が悪くなかった。また、S-Tune GT仕様化が図られる。
(5) 18インチより19インチの方が、タイヤの縁(ビート部)が出っ張っており、ホイールを擦る恐れがより少ない。
(6) タイヤの幅自身は、18インチでも、19インチでも同じ。

 上記の理由で特に(3)が決め手になりました。これで、昨年末から検討&悩んでいた問題が解決してすっきりしました。
現時点では、まだ装着していないので、装着しましたら、実際に車庫入れしたレポートを掲載してこのページの役目を終わる予定です。
ただ、現時点では車庫入れに対して不安がいっぱいです。(笑)マンションの駐車場のために出し入れには気を使います。次の人が待っている場合が多く(最大10台に影響)、スムーズに入れなくてはというプレッシャーが大きいのです。

■タイヤメーカーとしては、採算の合わないタイヤサイズなどは、今後整理していくことが予想されます。
現時点では、RE-01Rの19インチの適合サイズを手に入れることが出来ましたが、今後も供給が続くかどうかも心配です。


2004.12.17 実際に見比べてみて

群馬ツーリングで、イルティスさんとペペロンチーノのホイール&タイヤを見比べてみました。

■ホイール:ボルグレーシング

フロント側  
 タイヤサイズ:245/40R18
リア側
 タイヤサイズ:275/40R18

 ■ホイール:NISMO LM GT4

フロント側
 タイヤサイズ:225/45/R18
リア側
タイヤサイズ:245/45/R18
※18 ×9.5J オフセット+30のホイールだと、タイヤの
縁(ビート部)よりホイールの縁が出ているように見えます。
ホイールを擦る恐れが心配な感じです。

2004.11.27 メーカーからの回答

 ブリヂストン社さんから、タイヤサイズに関して回答がありました。
---------------------------------------------------
275/40R18 POTENZA RE-01Rに関しましては、
申し訳ございませんが、現在のところ発売の予定はございません。
お客様のご意見につきましては、商品企画部門に連絡し、
今後検討させていただきます。
また、POTENZA S-03におきましても、
お客様ご要望のサイズは生産を中止させて頂いておりますので、
重ねましてご了承賜ります様、お願い申し上げます。
----------------------------------------------------

誠に残念ですが、リアを「275/40R18」のRE-01Rで選択することは当面不可能のようです。
メーカーも市場的にコストが見合えば生産してくれると思います。
同様に考えているみなさんは、是非リクエストを上げてみてください。

さて、RE-01Rに拘るならば、実は19インチという選択も考えられます。
どうせドレスアップするならば、19インチで見栄えを良くすることもひとつの答えだと思います。

アルミホイール タイヤ
フロント 40300-RN889-SL
19 ×8.5J オフセット+25
P..C.D.114.3
ブリジストン ポテンザ RE-01R 
245/35/R19
リア 40300-RN898-SL
19 ×9.5J オフセット+30
P..C.D.114.3
ブリジストン ポテンザ RE-01R 
275/35/R19

しかし、値段は跳ね上がり、単純計算でもホイールは、2万円UP。タイヤは、18インチ(フロント:245/40、リア:275/40)に比べて、4万円はUPします。
なおかつ、今後のランニングコストを考えると、タイヤの4万円UPはサイフに痛いですね。


2004.11.25 見栄えか軽量化か

ホイール交換のメリットとデメリットにはいろいろあると思います。
<メリット>
 スタイリング:見栄えが良くなる
 軽量化:バネ下重量の軽量化による、運動性能向上
 パーツ:気に入ったホイールならば、次のクルマにも履けますし、パーツとして資産として残ります。(純正のホイール&タイヤは予備になります)
<デメリット>
 価格:サイズアップすればするほど価格がUP
 乗り心地:インチUPにより、扁平率が高くなり一般的には乗り心地が悪くなる
 盗難:ホイール&タイヤの盗難の危険性がます

■軽量化
 以下に、NISMOのLM GT4を例に軽量化の数値をまとめて見ます。

純正17インチ 17 ×8.0J 10.5kg
純正18インチ 18 ×8.5J 11.5kg
LM GT4 18インチ フロント 18 ×8.5J 8.2kg
LM GT4 18インチ リア 18 ×9.5J 8.6kg
LM GT4 19インチ フロント 19 ×8.5J

9.25kg

LM GT4 19インチ リア 19 ×9.5J

9.35kg

※純正17インチのタイヤとホイールがセットで約25kg(タイヤが14.5kg)

18インチの場合は、約3kgも軽くなります。一般的にバネ下重量を1kg減らすと、15kgの軽量化に匹敵すると言われております。
例えば、軽量化効果:3*15*4=180kgとなります。さすがに、これはオーバーなような気がしますので、半分として見積もると90kgとなります。車両本体が1500kg弱ですから、90kg近くの軽量化はすばらしく効果があることが想像されます。但し、タイヤが太くなって重くならない条件を満たす必要があります。

■見栄え
やはり、ツライチに設定した方が格好いいでしょう。当然、車検も通る範囲で。見栄え重視となるとタイヤが太くなり重量が増しますから、折角ホイールを軽量化しても相殺されてしまいます。また、価格が高くなり維持費が大変です。

まぁ、軽量化のメリットか見栄えかの選択になると思います。総合すると18インチの標準タイヤサイズの選択が現時点ではベストかなって思っております。


2004.11.24 難しいタイヤサイズ選び

最近のクルマはボディサイズが大きくなってきてます。特にZ33は北米を強く意識したモデルです。
日本の駐車場など考慮されずに全幅は広すぎます。(笑)我が家の駐車場は、3段式の立体駐車場です。
トレーに沿って入れて駐車する必要がありますが、構造的にタイヤ&ホイールのクリアランスが厳しい状況です。
Z33の購入時は、車庫入れが心配だったので、標準の17インチタイヤサイズを選びました。
これはこれで大正解で、17インチの純正ホイールもよく出来ていて、仮にタイヤがトレーに当たってもホイール擦ることはありませんでした。

ただ、最近は車庫入れも慣れてきたので、格好良いホイールが欲しいなっと思っております。
そこで、ホイールとタイヤサイズなどをいろいろとリサーチしてみました。

■立体駐車場の規格

立体駐車場のサイズ Z33のサイズ
全長 5,050mm 4,310mm
全幅 1,850mm 1,815mm
全高 1,550mm 1,315mm
重量 1,800kg 1,430kg

■標準の17インチタイヤでの駐車イメージ




■右(運転席側)
トレーとタイヤとのクリアランスは3cm程です。これが、感覚的に寄せることが出来る限界。
幅広タイヤに交換した場合は、リア側のタイヤ幅がより広くなるのでリア側のクリアランスがポイント。
■左(助手席)フロントタイヤ
がんばって右側に寄せると、左側は意外にもトレーとタイヤとのクリアランスは12cm程もできる。
上記のように、感覚的にあと6cm(半分)狭くなってもOKのようである。

■NISMOデモカー(LM GT4)との比較


さすがに「ツライチ」で格好良い!

アルミホイール タイヤ
フロント 40300-RN889-SL
18 ×8.5J オフセット+25
P..C.D.114.3
ブリジストン ポテンザ S-03 
245/40/R18
リア 40300-RN892-SL
18 ×9.5J オフセット+30 
P..C.D.114.3
ブリジストン ポテンザ S-03 
275/40/R18

問題点1:ポテンザのRE-01Rが欲しいのですが、現在275/40/R18のタイヤサイズがラインアップされてません。
急がないので、取り敢えずメーカーにリクエストを上げておきました。

問題点2:S-03の275/40/R18、245/40/R18のサイズは現在、生産されていない模様。
メーカーのHPにも記載されてませんし、カー用品店のタイヤ担当者に問い合わしてもらいましたが、現在生産していないという回答でした。

■次善の策
現在のRE-01Rのラインアップで組むとしましたら、18インチの純正タイヤと同じサイズで可能です。

アルミホイール タイヤ
フロント 40300-RN889-SL
18 ×8.5J オフセット+25
P..C.D.114.3
ブリジストン ポテンザ RE-01R 
225/45/R18
リア 40300-RN889-SL
18 ×8.5J オフセット+25
P..C.D.114.3
ブリジストン ポテンザ RE-01R 
245/45/R18

折角、ホイール&タイヤを新調するのですから、フルサイズがいいのですが...。


17インチの標準サイズと18インチのツライチのタイヤを比べるとその違いが歴然とします。S-tuneのサスペンションによる車高も違うのですが、見栄えが全然良くなります。また、NISMOのLM GT4は、タイヤのサイドより奥まっていますので、我が家のような立体駐車場ではガリ傷にはなり難いデザインと思われます。(たぶん)